特許
J-GLOBAL ID:200903048481510811
歩道部舗装構造
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
羽鳥 修 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-183117
公開番号(公開出願番号):特開2001-011803
出願日: 1999年06月29日
公開日(公表日): 2001年01月16日
要約:
【要約】【課題】 舗装面に降った雨水を表層部の下方に貯留して、効率良く利用することを可能にする歩道部舗装構造を提供する。【解決手段】 本発明の歩道部舗装構造10は、路床部と路盤部17との間に遮水性シート15を凹状に敷設し、この凹状部に粒状材16を骨材間隙率が30%以上となるように充填しつつ、修正CBRが30以上の強度と1×10-1cm/sec以上の透水係数とを備える路盤部17を形成し、この路盤部17の表面に不織布18を敷設すると共にサンドクッション19を敷設し、このサンドクッション19の表面に透水係数が1×10-2cm/sec以上の透水性ブロック20を敷並べて表層部27を形成することにより構成される。そして、表層部27を通過して下方に浸透する雨水を粒状材16が充填された凹状部による雨水貯留槽21に貯留する。
請求項(抜粋):
舗装面に降った雨水を表層部の下方に貯留する機能を備えた歩道部舗装構造であって、路床部と路盤部との間、若しくは路盤部内に遮水性シートを凹状に敷設し、該遮水性シートによる凹状部に粒状材を骨材間隙率が30%以上となるように充填しつつ、修正CBRが30以上の強度と1×10-1cm/sec以上の透水係数とを備える路盤部を形成し、該路盤部の表面に不織布等による砂流下防止材を敷設すると共に砂等からなるクッション材を敷設し、該クッション材の表面に透水係数が1×10-2cm/sec以上の透水性ブロックを敷並べて表層部を形成することにより構成され、該表層部を通過して下方に浸透する雨水を前記粒状材が充填された凹状部による雨水貯留槽に貯留することを特徴とする歩道部舗装構造。
IPC (4件):
E01C 5/00
, E01C 13/04
, E01C 11/24
, E03F 1/00
FI (3件):
E01C 5/00
, E01C 11/24
, E03F 1/00 Z
Fターム (6件):
2D051AB03
, 2D051AD07
, 2D051DA01
, 2D051DA13
, 2D063AA01
, 2D063AA17
引用特許:
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