特許
J-GLOBAL ID:200903048495083207

プログラムのデバッグ方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 富士弥 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-208689
公開番号(公開出願番号):特開平10-049401
出願日: 1996年08月08日
公開日(公表日): 1998年02月20日
要約:
【要約】【課題】 マイクロコンピュータのオンライン用デバッガではブレークポイントでのレジスタ、メモリ等の参照や変更ができない。【解決手段】 ブレークポイントによるデバッグ機能をもつマイクロコンピュータを利用し、ブレークポイントの割込みで使用するベクタをオンラインデバッガの処理ルーチンに変更し、設定したブレークポイントをプログラムが実行してオンラインデバッガにブレークポイント割込みが発生した時点での全レジスタと指定メモリ及び指定I/Oの内容をセーブし(S5〜S7)、指定メモリ及び指定I/Oに指定するデータを書込み(S8,S9)、ブレークポイント機能を解除し(S10)、ブレークポイントのベクタをオフラインデバッガのベクタに戻し(S11)、セーブした内容をダンプし(S12)、プログラムの実行を元の命令から再開する(S13、IRET)。
請求項(抜粋):
ブレークポイントによるデバッグ機能をもつマイクロコンピュータを使ったプログラムのデバッグにおいて、前記ブレークポイントの割込みで使用するベクタをオンラインデバッガの処理ルーチンに変更し、指定したプログラムアドレスにブレークポイントを設定し、前記設定したブレークポイントをプログラムが実行してオンラインデバッガにブレークポイント割込みが発生した時点での全レジスタと指定メモリ及び指定I/Oの内容をセーブし、指定メモリ及び指定I/Oに指定するデータを書込み、ブレークポイント機能を解除し、ブレークポイントのベクタをオフラインデバッガのベクタに戻し、前記セーブした内容をダンプし、プログラムの実行を元の命令から再開することを特徴とするデバッグ方法。
IPC (2件):
G06F 11/28 315 ,  G06F 11/32
FI (2件):
G06F 11/28 315 A ,  G06F 11/32 B
引用特許:
審査官引用 (6件)
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