特許
J-GLOBAL ID:200903048502744591

医学的状態の非侵襲検査に最適な圧力アプリケータ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 北澤 一浩 (外2名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-552964
公開番号(公開出願番号):特表2002-517270
出願日: 1999年06月02日
公開日(公表日): 2002年06月18日
要約:
【要約】患者の身体状態の変化を検出するため患者の身体部分、特に指に装着するプローブは、一端が閉じ、反対側が患者の指の末端部を受け入れる開口のあるコンパートメント(3)を有するハウジング(2)と、患者の指先先端の回りにほぼ均一に静圧フィールドをかけるための加圧手段(10)で、プローブ内に全体が内蔵される媒体で作られ、この静圧フィールドは、静脈血管の膨張、静脈の制御不可能な逆流、上記身体の末端への逆行衝撃波の伝搬などを実質的に防止し、また、心臓の高さ以下に身体の末端が位置する時にその末端の動脈壁に部分的に力を集中するが、閉塞することはないようにする充分な強さとして予め設定されている。センサ(6a)は、患者の指の末端における動脈血液体積に関連した変化により上記患者の身体末梢部の体積変化を検出する。
請求項(抜粋):
患者の身体状態の変化を検出するため患者の身体部分に装着する装置において、 上記装置は下記の構成を有するプローブから成り、 一端が閉じ、反対側が患者の身体の末端部を受け入れる開口のあるコンパートメントを有するハウジングと、 患者の身体部分の先端を含む末端部分を上記コンパートメント内に入れた時に、患者の身体部分末端の回りにほぼ均一に静圧フィールドをかけるための加圧手段とを有し、この静圧フィールドは、静脈血管の膨張、静脈の制御不可能な逆流、上記身体の末端への逆行衝撃波の伝搬などを実質的に防止し、また、心臓の高さ以下に身体の末端が位置する時に、その末端の動脈壁に部分的に力を集中するが、閉塞することはないようにする充分な強さとして予め設定されており、 さらに、動脈血液体積に関連した瞬間的な血液体積の変化により上記患者の身体の末端部の体積変化を検出するためのセンサとを有し、 最先端を含む上記患者の身体末端部の回りにほぼ均一に静圧を加えるための上記加圧手段は、上記プローブ内に全体が内蔵される媒体で作られることを特徴とする装置。
FI (2件):
A61B 5/02 332 C ,  A61B 5/02 335 A
Fターム (7件):
4C017AA09 ,  4C017AB03 ,  4C017AC03 ,  4C017AD01 ,  4C017AD11 ,  4C017AD28 ,  4C017BC11
引用特許:
出願人引用 (5件)
全件表示
審査官引用 (5件)
全件表示

前のページに戻る