特許
J-GLOBAL ID:200903048507850438
有機性排水処理装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
岩橋 文雄
, 内藤 浩樹
, 永野 大介
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-006604
公開番号(公開出願番号):特開2008-132493
出願日: 2008年01月16日
公開日(公表日): 2008年06月12日
要約:
【課題】汚泥を構成する微生物を基質化した汚泥が生物処理槽2Cへの負荷となり、生物処理槽2Cの状態によっては汚泥削減効率の低下や処理水質の悪化を引き起こすこと及び装置の運転に多大なエネルギーが必要となることを解消できる有機性排水処理装置を提供する。【解決手段】余剰汚泥の破砕処理を超音波装置7と供給タンク6からなる循環工程において行う効率の良い微生物の基質化方法に着目し、汚泥削減効率を最大限に高め、処理水質の適正な維持を図るとともに、装置の小型化を図ることを特徴とする処理装置。【選択図】図3
請求項(抜粋):
有機物を含む排水を、微生物が有機物分解する生物処理槽と、
この生物処理槽にて発生する余剰汚泥を物理的破砕のみで処理する物理的破砕処理装置と、
この物理的破砕処理装置にて物理的破砕処理した前記余剰汚泥を前記生物処理槽へと返送する返送手段とを備え、
前記物理的破砕処理装置は、前記余剰汚泥に対して超音波を照射する超音波装置と、
この超音波装置とともに循環工程を成す供給タンクとから成ることを特徴とする有機排水処理装置。
IPC (3件):
C02F 3/12
, C02F 3/28
, C02F 11/00
FI (3件):
C02F3/12 S
, C02F3/28 A
, C02F11/00 Z
Fターム (16件):
4D028BB02
, 4D028BC11
, 4D028BC17
, 4D028BC28
, 4D028BD11
, 4D028BD17
, 4D040AA01
, 4D040AA24
, 4D040AA31
, 4D059AA05
, 4D059BF20
, 4D059BK11
, 4D059BK12
, 4D059BK22
, 4D059CA22
, 4D059CA28
引用特許: