特許
J-GLOBAL ID:200903048519967268

フォトニック結晶ファイバの接続方法、及びフォトニック結晶ファイバの接続構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (8件): 前田 弘 ,  小山 廣毅 ,  竹内 宏 ,  嶋田 高久 ,  竹内 祐二 ,  今江 克実 ,  手島 勝 ,  藤田 篤史
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-298936
公開番号(公開出願番号):特開2004-133277
出願日: 2002年10月11日
公開日(公表日): 2004年04月30日
要約:
【課題】メカニカルスプライス2,9によりフォトニック結晶ファイバ1を接続する際に、接続損失が増大してしまうことを防止する。【解決手段】フォトニック結晶ファイバ1の接続端面13における各細孔8aの開口を閉塞剤10で塞いだ上で、屈折率整合剤が充填されたメカニカルスプライス2,9を用いて一対のファイバ1,1の接続端面13同士を突き合わせて接続する。【選択図】 図6
請求項(抜粋):
少なくとも一方のファイバが、ファイバ中心をなしかつ中実に形成されたコア部と、該コア部を囲うように設けられかつ該コア部に沿って延びる多数の細孔を有する多孔部とを備えたフォトニック結晶ファイバである一対のファイバ同士を、メカニカルスプライスを用いて互いに接続するフォトニック結晶ファイバの接続方法であって、 上記メカニカルスプライスは、ファイバの接続端面同士が突き合わされる突き合せ部分に屈折率整合剤が充填されたものであり、 上記フォトニック結晶ファイバの接続端面における各細孔の開口を閉塞剤で塞く閉塞工程と、 上記閉塞工程後に、上記メカニカルスプライスを用いて上記一対のファイバの接続端面同士を突き合わせて接続する接続工程とを含む ことを特徴とするフォトニック結晶ファイバの接続方法。
IPC (1件):
G02B6/24
FI (1件):
G02B6/24
Fターム (5件):
2H036JA00 ,  2H036KA03 ,  2H036LA03 ,  2H036LA08 ,  2H036MA05
引用特許:
審査官引用 (2件)

前のページに戻る