特許
J-GLOBAL ID:200903048538380863

振幅制限装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人アイ・ピー・エス
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-259023
公開番号(公開出願番号):特開2004-104162
出願日: 2002年09月04日
公開日(公表日): 2004年04月02日
要約:
【課題】マルチキャリア通信方式などの伝送信号の振幅のピーク値を、効果的に抑制する。【解決手段】送信データ生成部10は、送信データからOFDM方式によりディジタル形式の伝送データを生成する。ピーク抑制部20のリミッタ部202は、閾値を用いて伝送データの値を制限する。減算部204は、伝送データからリミッタ部202の出力データを減算し、差分データとする。減算部206は、遅延部200によりタイミングが合わされた伝送データから差分データを減算し、ピーク値を抑制する。送信部12は、ピーク値が抑制された伝送データをアナログ形式の伝送信号に変換し、さらに周波数を変換し、電力増幅してアンテナ128を介して無線回線に送信する。【選択図】 図5
請求項(抜粋):
振幅制限の対象となる対象信号の内、前記対象信号の振幅に対して定められた制限値を超えた部分と、前記制限値との差分を示す差分信号を生成する差分信号生成手段と、 前記対象信号から、前記生成された差分信号を減じて、前記対象信号の振幅を制限する振幅制限手段と を有する振幅制限装置。
IPC (1件):
H04J11/00
FI (1件):
H04J11/00 Z
Fターム (4件):
5K022AA03 ,  5K022AA13 ,  5K022DD01 ,  5K022DD23
引用特許:
出願人引用 (6件)
  • CDMA送信機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-273971   出願人:日本電気株式会社
  • 符号多重信号送信装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-106952   出願人:富士通株式会社
  • ピークファクタ低減装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-317577   出願人:株式会社日立製作所
全件表示
審査官引用 (2件)
  • CDMA送信機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-273971   出願人:日本電気株式会社
  • 符号多重信号送信装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-106952   出願人:富士通株式会社

前のページに戻る