特許
J-GLOBAL ID:200903048575485179

テスト出題装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 若林 忠 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-301892
公開番号(公開出願番号):特開平11-143347
出願日: 1997年11月04日
公開日(公表日): 1999年05月28日
要約:
【要約】【課題】 学習者が誤答となった設問の類題、誤答となった設問を理解するために必要な下位の学習要素にさかのぼって選択することを可能とし、設問の提示の際に、利用者の判断に頼ることなく、自動的に設問の選択を行い、学習者へ提示することを可能とする。【解決手段】 学習者管理11、成績管理12、教材構造チャート13、設問選択14および設問提示15の各サブシステムをプログラムで実行するデータ処理装置1と、学習者の氏名、住所等の情報を記憶する学習者データ記憶部21、学習する各学習領域の属性、各学習領域に含まれる複数の学習要素の属性等を記憶する教材構造チャート記憶部22、学習者の正誤情報、学習履歴情報等を記憶する学習履歴データ記憶部23および設問本文、解答、解説、指導者マニュアル、設問の属性等を記憶する設問データ記憶部24を具有する記憶装置2及び入出力装置3、4とを具備するテスト出題装置。
請求項(抜粋):
学習者管理サブシステム、成績管理サブシステム、教材構造チャートサブシステム、設問選択サブシステムおよび設問提示サブシステムをプログラムで実行するデ一タ処理装置と、学習者の氏名、住所、などの情報を記憶するための学習者データ記憶部、学習する各学習領域の属性、各学習領域に含まれる複数の学習要素の属性などを記憶するための教材構造チャート記憶部、学習者の正誤情報、学習履歴情報などを記憶するための学習履歴データ記憶部および設問本文、解答、解説、指導者マニュアル、設問の属性などを記憶するための設問データ記憶部を具有する記憶装置と、入力装置および出力装置とを具備するテスト出題装置であって、学習者が学習する学習領域に含まれる複数の学習要素に対して、その相関関係等の様々な属性を付加し、それらを構造的にデータベース化した教材構造チャートと、学習者の過去の成績、学習履歴などを利用し、学習者の過去の学習履歴から学習領域内の各学習要素の習得状態を計算によって定量的に求めたり、構造化された学習要素間の相関関係を利用して他の学習要素の習得状態から当該学習要素の習得状態の推定などを行い、最適な次学習要素を自動的に選択し、設問データからその学習要素に対応する適切な設問を選択してテストを出題できることを特徴とするテスト出題装置。
引用特許:
審査官引用 (3件)

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