特許
J-GLOBAL ID:200903048586363628
画像形成方法および画像形成装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (4件):
中島 淳
, 加藤 和詳
, 西元 勝一
, 福田 浩志
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-332959
公開番号(公開出願番号):特開2009-156978
出願日: 2007年12月25日
公開日(公表日): 2009年07月16日
要約:
【課題】画像流れ抑制の為のみの特別な動作時間の確保が不要である上に、画像流れの抑制と、長期に渡るクリーニングブレードの磨耗の抑制とを両立させる画像形成装置を提供すること。【解決手段】感光体と、接触型帯電手段と、静電潜像形成手段と、トナー像を形成するトナー像形成手段と、トナー像を感光体表面から転写媒体に転写する転写手段と、感光体表面に接触して設けられたクリーニングブレードと、を備え、トナーに平均粒径が80nm以上500nm以下の範囲であり、平均円形度が0.8以上1以下の範囲内である外添剤が添加され、且つ、感光体の回転トルクが下式(1)を満たす画像形成装置。・式(1) 1.2B≦A≦5B〔式(1)中、Aは回転開始期間における回転トルクの極大値、Bは定常回転期間における回転トルクの平均値を意味する。〕【選択図】図2
請求項(抜粋):
一方向に回転可能な静電潜像保持体と、該静電潜像保持体表面と接触して設けられ且つ前記静電潜像保持体表面を帯電する帯電手段と、帯電された前記静電潜像保持体表面に静電潜像を形成する静電潜像形成手段と、前記静電潜像保持体表面にトナーを含む現像剤を供給して前記静電潜像を現像してトナー像を形成するトナー像形成手段と、前記静電潜像保持体表面に形成された前記トナー像を前記静電潜像保持体表面から転写媒体に転写する転写手段と、前記トナー像が前記転写媒体に転写された後の前記静電潜像保持体表面をクリーニングするために、前記静電潜像保持体表面に接触して設けられたクリーニングブレードと、を備え、
前記トナーに平均粒径が80nm以上500nm以下の範囲であり、平均円形度が0.8以上1以下の範囲内である外添剤が添加され、且つ、前記静電潜像保持体が回転している際の回転トルクが下式(1)を満たすことを特徴とする画像形成装置。
・式(1) 1.2B≦A≦5B
〔式(1)中、Aは、回転停止状態の前記静電潜像保持体が回転し始めてから、前記静電潜像保持体の回転トルクの1秒間当たりの最大変動量の絶対値が20%以下になるまでの回転開始期間における回転トルクの極大値を意味し、Bは、回転状態を維持している前記静電潜像保持体の回転トルクの1秒間当たりの最大変動量の絶対値が20%以下を維持し続けている定常回転期間における回転トルクの平均値を意味する。〕
IPC (4件):
G03G 21/14
, G03G 15/00
, G03G 21/00
, G03G 9/08
FI (4件):
G03G21/00 372
, G03G15/00 303
, G03G21/00 512
, G03G9/08 374
Fターム (15件):
2H005AA08
, 2H005CB07
, 2H005CB13
, 2H005EA05
, 2H005EA10
, 2H027DA17
, 2H027DA32
, 2H027DA39
, 2H027DA40
, 2H027DE07
, 2H027EC06
, 2H027EC14
, 2H027HB02
, 2H027HB05
, 2H027HB14
引用特許:
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