特許
J-GLOBAL ID:200903070786789757
画像形成方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (2件):
山下 穣平
, 志村 博
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-135861
公開番号(公開出願番号):特開2005-316264
出願日: 2004年04月30日
公開日(公表日): 2005年11月10日
要約:
【課題】耐摩耗性の高い感光体をクリーニングブレードを用いてクリーニングする工程を有する画像形成方法において、クリーニング不良を抑制できるため、高温高湿環境下でも、プロセススピードが速い場合にも、耐久性の高い画像形成方法を提供する。【解決手段】導電性支持体上に感光層及び保護層を有し、該保護層表面が、ユニバーサル硬さ値(HU)が150N/mm2以上220N/mm2以下であり、かつ弾性変形率(Wo)が44%以上65%以下である電子写真感光体を帯電する帯電工程、潜像形成工程、現像工程と、転写工程、クリーニング工程を有する画像形成方法において、該クリーニングに用いるクリーニングブレードの電子写真感光体当接面のマイクロ硬度Aが68度以上84度以下、100%モジュラスが40kg/cm2以上、かつ引っ張り強さが370kg/cm2以上であることを特徴とする画像形成方法。【選択図】なし
請求項(抜粋):
導電性支持体上に感光層及び保護層を有し、該保護層表面が、25°C、湿度50%RHの環境下でビッカース四角錐ダイヤモンド圧子を用いて硬度試験を行い、最大荷重6mNで押し込んだ時のユニバーサル硬さ値(HU)が150N/mm2以上220N/mm2以下であり、かつ弾性変形率(Wo)が44%以上65%以下である電子写真感光体を帯電する帯電工程、帯電された該電子写真感光体に静電潜像を形成させる潜像形成工程と、トナー担持体上に担持されたトナーを該静電潜像に転移させてトナー像を形成させる現像工程と、該電子写真感光体上に形成されたトナー像を中間転写体を介して、または介さずに転写材に転写させる転写工程、転写工程後に該電子写真感光体上に残った転写残余トナーを該電子写真感光体から除去するクリーニング工程を有する画像形成方法において、該クリーニングに用いるクリーニングブレードの電子写真感光体当接面のマイクロ硬度Aが68度以上84度以下、100%モジュラスが40kg/cm2以上、かつ引っ張り強さが370kg/cm2以上であることを特徴とする画像形成方法。
IPC (2件):
FI (2件):
G03G21/00 318
, G03G5/147
Fターム (20件):
2H068AA03
, 2H068AA08
, 2H068BB02
, 2H068BB06
, 2H134GA01
, 2H134GB02
, 2H134HD01
, 2H134HD04
, 2H134HD05
, 2H134HD19
, 2H134JA05
, 2H134KD08
, 2H134KD13
, 2H134KD14
, 2H134KE02
, 2H134KE07
, 2H134KG03
, 2H134KG07
, 2H134KG08
, 2H134KH15
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (5件)
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