特許
J-GLOBAL ID:200903048596621110

複合ガスセンサ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 桑原 英明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-031047
公開番号(公開出願番号):特開2001-221770
出願日: 2000年02月08日
公開日(公表日): 2001年08月17日
要約:
【要約】【課題】 検知ガス中の酸素濃度が変動してもNOx濃度を高精度で検知可能とする。【解決手段】 第1の缶室(18)内の電極(9a)に正、第2の缶室(16)内の電極(9b)に負の電荷を印加し、酸素濃度とNOx濃度を検出する。
請求項(抜粋):
固体電解質体に設けた少なくとも一対の電極を有し、酸素ガスを電気化学的に汲み込むことにより検知対象雰囲気中のNOxをNO2単組成ガスに変換する酸素ポンプ部と、固体電解質体に設けたNOxを検知するNOx検知極とその参照極を有するNOx検知部とを備え、さらに当該酸素ポンプ部およびNOx検知部を所定温度範囲に保持する加熱機構を具備し、NOx検知極が酸素とNOxとの電気化学的な反応を併発してなる混成電位を生じ、当該NOx検知極とその参照極との間のNOx濃度に基づく電位差を測定するセンサ構成で、当該酸素ポンプ部の一方の電極と当該NOx検知部の少なくともNOx検知極が配置された検知対象雰囲気に連通する第一の缶室内に配置された電極と第一の缶室とは別の第二の缶室内に配置された電極により形成された限界電流型酸素センサが構成されたセンサであって、第一の缶室内に配置された電極に正の電荷、第二の缶室内に配置された電極に負の電荷を印加して、検知対象雰囲気中の酸素濃度と同時にNOx濃度を検出することを特徴とする複合ガスセンサ。
IPC (4件):
G01N 27/416 ,  G01N 27/419 ,  H01B 1/06 ,  H01B 1/08
FI (6件):
H01B 1/06 A ,  H01B 1/08 ,  G01N 27/46 371 G ,  G01N 27/46 327 G ,  G01N 27/46 327 A ,  G01N 27/46 327 N
Fターム (5件):
5G301CA02 ,  5G301CA26 ,  5G301CA28 ,  5G301CD01 ,  5G301CE02
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 窒素酸化物センサ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-234337   出願人:株式会社リケン
  • 窒素酸化物センサ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-296435   出願人:株式会社リケン

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