特許
J-GLOBAL ID:200903048625316233

膜タンパク質分析用平面脂質二重膜の形成方法とその装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 清水 守
公報種別:再公表公報
出願番号(国際出願番号):JP2005000558
公開番号(公開出願番号):WO2005-071405
出願日: 2005年01月19日
公開日(公表日): 2005年08月04日
要約:
装置を小型化するとともに、簡便であり、多チャンネル化を図ることができる膜タンパク質分析用平面脂質二重膜の形成方法とその装置を提供する。 小孔14を有する水平の隔壁13の下側のマイクロ流路12にバッファ溶液18を満たし、前記隔壁13の小孔14に対応して形成されるチャンバー17とこのチャンバー17内に液だめ溝15を備え、前記バッファ溶液18で満たした小孔14上に微量の脂質溶液20を滴下し、薄い脂質溶液層21を形成し、前記チャンバー17に上部よりバッファ溶液23を滴下し、平面脂質二重膜24を形成する。
請求項(抜粋):
(a)小孔を有する水平の隔壁の下側のマイクロ流路にバッファ溶液を満たし、 (b)前記隔壁の小孔に対応して形成されるチャンバーと該チャンバー内の前記隔壁上に液だめ溝を備え、前記バッファ溶液で満たした小孔上に微量の脂質溶液を滴下し、薄い脂質溶液層を形成し、 (c)前記チャンバーに上部よりバッファ溶液を滴下し、平面脂質二重膜を形成することを特徴とする膜タンパク質分析用平面脂質二重膜の形成方法。
IPC (3件):
G01N 27/02 ,  G01N 37/00 ,  B01J 19/00
FI (4件):
G01N27/02 D ,  G01N37/00 101 ,  B01J19/00 M ,  B01J19/00 321
Fターム (19件):
2G060AA06 ,  2G060AD06 ,  2G060AE40 ,  2G060AF02 ,  2G060AF07 ,  2G060EB03 ,  4G075AA13 ,  4G075AA25 ,  4G075AA39 ,  4G075AA61 ,  4G075AA65 ,  4G075BC10 ,  4G075BD16 ,  4G075CA53 ,  4G075DA02 ,  4G075EC21 ,  4G075FA01 ,  4G075FA12 ,  4G075FB01
引用特許:
出願人引用 (6件)
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