特許
J-GLOBAL ID:200903048634656330
環状DNAの伸長固定化法
発明者:
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出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-315169
公開番号(公開出願番号):特開2004-147537
出願日: 2002年10月30日
公開日(公表日): 2004年05月27日
要約:
【課題】環状DNAを伸長し、固体基板上に固定化する方法の提供。【解決手段】カチオン性両親媒性物質と環状DNAとからなる複合単分子膜を気水界面に作製し、該複合単分子膜を固体基板上への移し取り、それにより固体基板上へ環状DNAを伸長固定化する方法を提供する。【効果】本発明の方法を用いると、再現的に、効率よく、環状DNAを伸長した状態で固体基板上へ固定化することが可能となる。また、固定化されたDNA試料は、塩基配列解析のための試料として、あるいはこのDNAに特異的に結合するタンパク質の結合配列の特性解析に用いることができる。【選択図】 なし
請求項(抜粋):
環状DNAを含有してなるDNA水溶液上に、カチオン性両親媒性物質を展開し、前記カチオン性両親媒性物質と前記環状DNAとからなる複合単分子膜を形成することを含む環状DNAの伸長固定化方法。
IPC (2件):
FI (2件):
C12N15/00 F
, G01N33/50 P
Fターム (9件):
2G045AA24
, 2G045BB21
, 2G045DA13
, 2G045FA11
, 2G045FA16
, 4B024AA20
, 4B024CA04
, 4B024CA05
, 4B024HA19
引用特許:
引用文献:
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