特許
J-GLOBAL ID:200903048651668245

シールド機能を備えた導電路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 後呂 和男 ,  ▲高▼木 芳之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-328373
公開番号(公開出願番号):特開2004-164958
出願日: 2002年11月12日
公開日(公表日): 2004年06月10日
要約:
【課題】シールド電線の取り扱いを容易にする。【解決手段】シールド電線40を、導体41を絶縁性のコア42で被覆するとともに、そのコア42の外周に筒状のシールド層43を被せることでそのシールド層43を露出させた形態とし、そのシールド電線40のうち少なくともシールド層43の露出部を収容するコルゲートチューブ45(保護部材)とゴムブーツ46(保護部材)を設けた。シールド電線40にはシールド層43を保護するためのシースは設けられていないのであるが、シールド電線40はコルゲートチューブ45及びゴムブーツ46内に収容されることによって保護される。シールド電線40からシースをなくしたので、シースの分だけシールド電線40が小径化及び軽量化されるとともに、曲げ剛性が低くなる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
シールド電線の導体の端部に電線側端子を固着し、その電線側端子を、機器のシールドケース内に設けた機器側端子に接続するとともに、前記シールド電線のシールド層を前記シールドケースに接続するようにしたものであって、 前記シールド電線を、前記導体を絶縁性のコアで被覆するとともに、そのコアの外周に筒状の前記シールド層を被せることでそのシールド層を露出させた形態とし、 そのシールド電線のうち少なくとも前記シールド層の露出部を収容する保護部材を設けたことを特徴とするシールド機能を備えた導電路。
IPC (4件):
H01R13/56 ,  H01R13/42 ,  H01R13/52 ,  H01R13/648
FI (4件):
H01R13/56 ,  H01R13/42 B ,  H01R13/52 301A ,  H01R13/648
Fターム (17件):
5E021FA04 ,  5E021FB20 ,  5E021FC02 ,  5E021GB08 ,  5E021LA12 ,  5E021LA21 ,  5E087EE11 ,  5E087FF13 ,  5E087FF18 ,  5E087GG15 ,  5E087LL03 ,  5E087LL04 ,  5E087LL12 ,  5E087MM05 ,  5E087QQ04 ,  5E087RR03 ,  5E087RR08
引用特許:
出願人引用 (5件)
  • 多心ケーブルの端末処理方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-033355   出願人:株式会社ハーネス総合技術研究所, 住友電装株式会社, 住友電気工業株式会社
  • 電気コネクタ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-066283   出願人:ユロコプテール・フランス
  • 電磁波シールド構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-127922   出願人:矢崎総業株式会社
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審査官引用 (5件)
  • 多心ケーブルの端末処理方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-033355   出願人:株式会社ハーネス総合技術研究所, 住友電装株式会社, 住友電気工業株式会社
  • 電気コネクタ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-066283   出願人:ユロコプテール・フランス
  • 電磁波シールド構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-127922   出願人:矢崎総業株式会社
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