特許
J-GLOBAL ID:200903048668759821

専用線ネットワークの障害迂回方法とその装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 若林 忠 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-188855
公開番号(公開出願番号):特開2000-022704
出願日: 1998年07月03日
公開日(公表日): 2000年01月21日
要約:
【要約】【課題】 多重化装置と専用線で構成されるネットワークにおいて、伝送路障害のみならず、装置故障等の障害の場合にもISDN回線による 迂回処理により、障害箇所を迂回して通信障害を救済する。【解決手段】 各多重化装置は隣接装置への第1の迂回先と、第1の迂回先が装置不良の場合その先の迂回先である第2の迂回先を示す接続先情報を有し、多重化装置1-2間の障害時は、多重化装置1が発呼局となり、記憶されているISDN接続先情報の接続先第1迂回先候補の隣接装置2に迂回させ、該第1候補の装置2が障害で迂回不可の場合は、第2候補装置3まで設定して、それより以遠の装置への接続を可能にする。
請求項(抜粋):
公衆ISDN回線を予備回線とし、多重化装置をノードとする専用線ネットワークにおける障害迂回方法であって、各多重化装置がISDN回線を収容しており、各多重化装置が専用線の障害を検出すると、自装置が当該障害回線の障害迂回發呼の担当であることを確認するステップと、迂回発呼担当であることを確認すると、障害回線の相手側である第1の多重化装置をISDN回線を介して呼び出し、迂回接続するステップと、前記第1の多重化装置が障害で接続不能であるとき、前記障害回線に含まれている回線帯域のうち第1の多重化装置を経由する回線の接続先である第2の多重化装置をISDN回線を介して呼び出し、迂回接続するステップとを有する専用線ネットワークの障害迂回方法。
IPC (5件):
H04L 12/28 ,  H04J 3/00 ,  H04L 1/22 ,  H04L 12/02 ,  H04L 29/14
FI (5件):
H04L 11/20 C ,  H04J 3/00 Z ,  H04L 1/22 ,  H04L 11/02 Z ,  H04L 13/00 311
Fターム (21件):
5K014CA06 ,  5K028AA14 ,  5K028KK01 ,  5K028QQ01 ,  5K030GA12 ,  5K030HB00 ,  5K030HC04 ,  5K030HC13 ,  5K030JA01 ,  5K030KA02 ,  5K030KX23 ,  5K030LB08 ,  5K030LE06 ,  5K030MB01 ,  5K030MD02 ,  5K035AA03 ,  5K035BB04 ,  5K035CC08 ,  5K035DD01 ,  5K035KK01 ,  5K035LL18
引用特許:
審査官引用 (2件)

前のページに戻る