特許
J-GLOBAL ID:200903048675368773
2枚の長方形ブランクからなるオープンケース
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
山田 益男 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-199838
公開番号(公開出願番号):特開2001-031081
出願日: 1999年07月14日
公開日(公表日): 2001年02月06日
要約:
【要約】【課題】 箱体を構成するブランクが加工に際し木型を要しないものであり、不使用時には展開可能であってその展開状態での積み上げが安定であり、かつ必要とするスペースも少なくてすむと共に、分解分離作業を要さずにリサイクル処理が可能なオープンケースの提供を目的課題とするものである。【解決手段】 箱の底面の長辺寸法の幅であって短辺寸法に箱の高さ寸法の2倍を加えた長さを有する一方の矩形ブランクと、短辺寸法の幅であって長辺寸法に高さ寸法の2倍を加えた長さを有する他方の矩形ブランクを十字状に重ね両端部の高さ寸法分を折り曲げて箱体形状とするものであって、該箱体開放面四隅部で前記一方のブランクの側面部と隣接する他方のブランクの側面部とを結合することによって箱体形状を保持させた。また、結合部材として側面部の厚さのU字溝断面をもつL字状のコーナー部材を該箱体上面四隅部で前記側面部の両面を挟む状態で隣接する他方のブランクの側面部と結合させて箱体形状を保持させると共に、前記ブランクと前記コーナ部材の素材を同じ材質で構成する。
請求項(抜粋):
2枚の長方形のブランクを十字状に重ね、重なった部分を底面として両端部の高さ寸法分を折り曲げて箱体形状とするものであって、該箱体開放面四隅部で前記ブランクと隣接する他方のブランクの側面部とを結合することによって箱体形状を保持させたオープンケース。
IPC (2件):
FI (2件):
B65D 6/18 L
, B65D 6/26 J
Fターム (7件):
3E061AA02
, 3E061AA05
, 3E061AB09
, 3E061CA23
, 3E061DA03
, 3E061DB11
, 3E061DB12
引用特許:
審査官引用 (3件)
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コンテナ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-021500
出願人:ブラウン株式会社
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包装箱およびその折畳方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-040028
出願人:株式会社東芝
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折り畳み可能な箱
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-308273
出願人:株式会社アパックス
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