特許
J-GLOBAL ID:200903048697405265

放射線固体検出パネル

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 青山 葆 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-299384
公開番号(公開出願番号):特開平7-209430
出願日: 1994年12月02日
公開日(公表日): 1995年08月11日
要約:
【要約】【目的】 従来のラップジョイント及び二層式タイルアレイによって引き起こされる面の不連続性を除去する。また、入射する放射線に反応しない放射線入射面部分を最小化する。さらに、1つのタイルからその次のタイルまでのエッジ画素間の距離を維持して、均一な像検出を行う。【構成】 基板14の上に、互いに隣接して縦横多数列に配列した多数のモジュール12を有し、その上にけいこう物質層16を有する。各モジュールは三次元的に構成していて、縦横多数列に配列した感光検出器アレイを有する。感光検出器アレイはモジュールの第1平面上面の全体領域に広がっている。アドレス指定/読み出し回路手段が第1平面と反対側に配置されている。各検出器は放射線感応領域と、放射線不感応領域とを有する。
請求項(抜粋):
放射線を受光するようにした放射線固体検出パネルにして、互いに近接配置した多数のモジュールを有する放射線固体検出パネルにおいて、各モジュールは、縦横多数列に配列された感光検出器アレイを有し、各感光検出器は放射線感応領域を有するとともに出力するようになっており、また、多数の横列の内の1つと多数の縦列の内の1つをアドレス指定することにより上記感光検出器の1つを選択的にアドレス指定するとともに、感光検出器アレイの上記1つの感光検出器からの出力を読み出すための回路手段を有し、各モジュールは三次元的に構成されており、感光検出器アレイは、モジュールの第1平面上に配列されて、該第1平面の全体領域に実質的に広がっており、回路手段は、上記モジュール内で、第1平面から離れていてかつ放射線受光と反対の側の領域に配置されており、放射線検出パネルが、上記放射線固体検出パネルの上記第1平面上に、近接して連続した放射線感応領域を有することを特徴とする放射線固体検出パネル。
IPC (2件):
G01T 1/20 ,  G01J 1/42
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開昭63-058283
  • 放射線検出素子
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-003929   出願人:浜松ホトニクス株式会社
  • 放射線検出素子
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-224307   出願人:浜松ホトニクス株式会社

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