特許
J-GLOBAL ID:200903048697699323

燃料改質装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三好 秀和 (外8名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-165093
公開番号(公開出願番号):特開2001-348203
出願日: 2000年06月01日
公開日(公表日): 2001年12月18日
要約:
【要約】【課題】 未反応の残留炭化物が少なく、一酸化炭素の生成量を低く抑えることができ、その結果として、コンパクトにして高性能化が可能な燃料改質装置を実現する。【解決手段】 燃料改質装置3は、燃料ガスの改質反応を促進する燃料改質触媒を収容していて、供給される燃料ガスと水蒸気と酸素から改質反応によって水素リッチな改質ガスを製造する。そして改質触媒にはその中の金属酸化物材料が改質ガスを排出する側よりも燃料ガスを導入する側の方が多くなるように存在割合を調整している。これにより、燃料ガスの導入側での部分酸化反応を遅らせてその部分での急激な温度上昇を抑えることができ、一酸化炭素濃度を低減することができる。
請求項(抜粋):
燃料ガスの改質反応を促進する燃料改質触媒を収容し、供給される燃料ガスと水蒸気と酸素から改質反応によって水素リッチな改質ガスを製造する燃料改質装置であって、前記改質触媒にその中の金属酸化物材料の存在割合が前記改質ガスを排出する側よりも前記燃料ガスを導入する側の方が多くなるように調整したことを特徴とする燃料改質装置。
IPC (5件):
C01B 3/32 ,  B01J 23/60 ,  C01B 3/40 ,  H01M 8/06 ,  H01M 8/10
FI (5件):
C01B 3/32 A ,  B01J 23/60 M ,  C01B 3/40 ,  H01M 8/06 G ,  H01M 8/10
Fターム (32件):
4G040EA02 ,  4G040EA03 ,  4G040EA06 ,  4G040EA07 ,  4G040EC01 ,  4G040EC03 ,  4G040EC04 ,  4G040EC07 ,  4G069AA03 ,  4G069AA08 ,  4G069BA05B ,  4G069BB04A ,  4G069BB06A ,  4G069BB06B ,  4G069BC35B ,  4G069BC43A ,  4G069BC43B ,  4G069BC51B ,  4G069BC72B ,  4G069CC17 ,  4G069CC32 ,  4G069DA06 ,  4G069EA19 ,  4G069EE09 ,  4G069FA01 ,  4G069FA02 ,  4G069FC08 ,  5H026AA06 ,  5H027AA02 ,  5H027AA04 ,  5H027AA06 ,  5H027BA01
引用特許:
審査官引用 (4件)
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