特許
J-GLOBAL ID:200903048709840469

車両燃料タンク安全弁装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西藤 征彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-154646
公開番号(公開出願番号):特開平11-002348
出願日: 1997年06月12日
公開日(公表日): 1999年01月06日
要約:
【要約】【課題】目詰まりを起こすことがなく、開弁圧以下での微小流量の空気抜きを長期間にわたって確保することのできる車両燃料タンク安全弁装置を提供する。【解決手段】フューエルタンクから延設される第1のエバポラインと、メインエバポラインに設けられる負圧カットオフバルブと、上記第1のエバポラインに設けられる安全弁1とを備えている。そして、上記安全弁1のばね8のばね圧が負圧カットオフバルブの開放圧より高く設定され、弁体6の外周面に半円弧状溝7を設けられている。
請求項(抜粋):
車両燃料タンクの上部から外部に延設される空気抜き通路と、この空気抜き通路に設けられ車両燃料タンク内圧が所定値を越えると開放して空気抜きする圧力開放弁と、上記空気抜き通路に設けられ上記圧力開放弁と車両燃料タンクの間に配設される安全弁とを備え、上記安全弁が、弁座と、この弁座に着座する弁体と、この弁体を弁座に押圧する弾性体とからなり、上記弾性体の押圧力を上記圧力開放弁の開放圧より高く設定し、上記弁体および弁座のいずれか一方の周面に、上記着座時に弁座と弁体との間に微小隙間を生じさせるための凹凸を設けたことを特徴とする車両燃料タンク安全弁装置。
IPC (3件):
F16K 24/04 ,  B60K 15/035 ,  B65D 88/12
FI (3件):
F16K 24/04 F ,  B65D 88/12 T ,  B60K 15/02 G
引用特許:
出願人引用 (4件)
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