特許
J-GLOBAL ID:200903048714753892
多焦点眼鏡
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
岩橋 文雄
, 内藤 浩樹
, 永野 大介
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-030803
公開番号(公開出願番号):特開2007-212623
出願日: 2006年02月08日
公開日(公表日): 2007年08月23日
要約:
【課題】従来の単レンズの中に焦点距離の異なる複数のレンズを設けた多焦点眼鏡は、手元など近傍を見る場合と遠方を見る場合では、被装着者がレンズ内の視線の位置を変えるか、レンズ自体の焦点距離を切り替える作業が必要であった。【解決手段】本発明の多焦点眼鏡は、可変焦点レンズと前記可変焦点レンズを駆動する駆動ユニットを備えた多焦点眼鏡において、前記可変焦点レンズは正または負の焦点距離を有する第1のレンズと、前記第1のレンズの光軸上に配置され、電圧を印加することで焦点距離が変化する第2のレンズとを有し、前記駆動ユニットは、第2のレンズに予め設定した複数の電圧値を所定の周期でステップ的に繰返し印加する印加手段を有する。これにより、前記可変焦点レンズは、被装着者が認識できない周期で2種類以上の焦点距離をステップ的に繰返し切換ることが可能となり、多焦点眼鏡を実現できる。【選択図】図2
請求項(抜粋):
可変焦点レンズと前記可変焦点レンズを駆動する駆動ユニットを備えた多焦点眼鏡において、前記可変焦点レンズは、正または負の焦点距離を有する第1のレンズと、前記第1のレンズの光軸上に配置された、電圧を印加することで焦点距離が変化する第2のレンズと、を有し、前記駆動ユニットは、前記第2のレンズに、予め設定した複数の電圧値を所定の周期でステップ的に繰返し印加する印加手段を有することを特徴とした多焦点眼鏡。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (1件):
引用特許:
出願人引用 (2件)
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特開昭63-135916号公報
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可変焦点眼鏡
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-366043
出願人:オリンパス光学工業株式会社
審査官引用 (5件)
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撮像装置の焦点調節ユニット
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-293247
出願人:オリンパス光学工業株式会社
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三次元表示装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-189835
出願人:日本電信電話株式会社
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撮像装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-065038
出願人:株式会社デンソー
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