特許
J-GLOBAL ID:200903048733003853
アンテナ
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
南條 眞一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-260715
公開番号(公開出願番号):特開2003-179420
出願日: 1999年09月14日
公開日(公表日): 2003年06月27日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 伸張状態および格納状態のいずれでも、利得が高い携帯無線機用アンテナを得る。【解決手段】 λ/4アンテナ12を格納するλ/4長の金属管19,、並行するλ/4長の金属板,あるいは導電パターン,外套管,λ/4地線を設け、アンテナ素子を伸長状態と格納状態で給電状況を変えるスイッチ機構を設ける。λ/4長の金属管19,金属板等はアンテナの伸長時にはアンテナとダイポールアンテナを構成し、格納時にはλ/4アンテナ素子として機能する。λ/4外套管はアンテナ伸長時にはアンテナ素子とシュペルトップアンテナを構成し、格納時にはλ/4アンテナ素子として機能する。λ/4地線はアンテナ伸長時には、アンテナ素子とともにブラウンアンテナを構成し、アンテナ格納時にはλ/4アンテナ素子として機能する。
請求項(抜粋):
無線機筐体内に格納可能なλ/4アンテナ素子;前記アンテナ素子を格納時に前記アンテナ素子を同軸状に格納するλ/4円筒状格納導体;前記格納導体の上端部に配設され、中心孔を有する円筒形状であり、前記中心孔で前記アンテナ素子を軸支する第1絶縁体;前記格納導体の上端部に配設され、中心孔を有する円筒形状であり、前記中心孔で前記アンテナ素子の下端部を軸支する第2絶縁体;前記円筒状絶縁体の内側に前記格納導体と絶縁されて配設され、中心孔を有する円筒形状であり、前記中心孔で前記アンテナ素子と摺接する給電導体を有し;前記給電導体に前記高周波電源の一方が接続され;前記格納導体の上端部に高周波電源の他方が接続され;前記アンテナ伸張時において、前記アンテナ素子の基部に前記給電導体を経由して高周波電源の一方が供給され、前記格納導体に高周波電源の他方が供給されることにより前記アンテナ素子及び前記格納導体がλ/2ダイポールアンテナとして機能し;前記アンテナ格納時において、前記アンテナ素子が前記高周波電源の一方から切り放され、前記格納導体に前記高周波電源の他方が供給されることにより、前記格納導体がλ/4モノポールアンテナとして機能する:アンテナ。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (10件):
5J046AA04
, 5J046AB06
, 5J046AB07
, 5J046TA01
, 5J046TA03
, 5J047AA04
, 5J047AB06
, 5J047AB07
, 5J047FA09
, 5J047FD01
引用特許:
審査官引用 (4件)
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携帯無線機用アンテナ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-256246
出願人:株式会社船井電機研究所
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アンテナ装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-208316
出願人:株式会社ヨコオ
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携帯無線機
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-085441
出願人:エヌ・ティ・ティ移動通信網株式会社
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