特許
J-GLOBAL ID:200903048748218961

導光部材および面光源装置ならびに表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 鈴木 俊一郎 ,  牧村 浩次 ,  高畑 ちより
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-350032
公開番号(公開出願番号):特開2007-200877
出願日: 2006年12月26日
公開日(公表日): 2007年08月09日
要約:
【課題】複数色の発光素子を用いずとも、演色性の高い白色光が得られる導光部材、それを用いた面光源装置および表示装置を提供する。【解決手段】紫〜青色光を発する複数の発光素子を基板に配置し、その上方に、透明な樹脂からなり、樹脂単独で構成される第一の領域と、発光素子からの発光により励起されて、発光素子の発光波長ピークと異なる波長に発光波長ピークを有する第二の色を発光する発光物質が前記樹脂に溶解している第二の領域と、発光素子からの発光により励起されて、第一および第二の色の発光素子の発光波長ピークと異なる波長に発光波長ピークを有する第三の色を発光する発光物質が前記樹脂に溶解している第三の領域と、を有する導光部材2を配置した。【選択図】図2-A
請求項(抜粋):
発光波長ピークが380nm〜490nmの範囲にある第一の色の発光素子を実装した基板の上に配置され、前記発光素子からの光を拡散して上方に導光するための導光部材であって、 前記導光部材は、透明な樹脂からなり、 前記樹脂単独で構成される第一の領域と、 前記第一の色の発光素子の発光により励起されて、前記第一の色の発光素子の発光波長ピークと異なる波長に発光波長ピークを有する第二の色を発光する発光物質が前記樹脂に溶解している第二の領域と、 前記第一の色の発光素子の発光により励起されて、前記第一および第二の色の発光素子の発光波長ピークと異なる波長に発光波長ピークを有する第三の色を発光する発光物質が前記樹脂に溶解している第三の領域と、 を有することを特徴とする導光部材。
IPC (6件):
F21V 8/00 ,  F21S 2/00 ,  F21S 8/04 ,  G02F 1/133 ,  G02B 6/00 ,  F21V 9/08
FI (7件):
F21V8/00 601B ,  F21V8/00 601D ,  F21S1/00 E ,  F21S1/02 G ,  G02F1/13357 ,  G02B6/00 331 ,  F21V9/08 B
Fターム (7件):
2H038AA55 ,  2H038BA06 ,  2H091FA14Z ,  2H091FA23Z ,  2H091FA31Z ,  2H091FA45Z ,  2H091LA18
引用特許:
出願人引用 (5件)
  • 特許第3576541号公報
  • 特許第2732492号公報
  • 面光源装置及び液晶表示装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-257730   出願人:オムロン株式会社
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審査官引用 (5件)
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