特許
J-GLOBAL ID:200903048769431886
超電導コイルの状態監視装置、超電導コイルの監視基準作成方法及び超電導エネルギー貯蔵装置
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (2件):
池田 敏行
, 岩田 哲幸
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-088362
公開番号(公開出願番号):特開2007-266244
出願日: 2006年03月28日
公開日(公表日): 2007年10月11日
要約:
【課題】熱暴走等の異常発熱に対する超電導コイルの状態を簡単な構成で容易に監視することができる超電導コイルの監視技術を提供する。【解決手段】超電導コイル10は、酸化物超電導体により形成された超電導線を巻回して構成されている。超電導コイル10は、伝熱板12、フランジ13を介してGM冷凍機14の冷却部15に接続されている。超電導エネルギー貯蔵装置1の運転時には、超電導コイル10の発熱量と温度の組を同時に検出し、検出した発熱量と温度の組を監視基準と比較し、比較結果に基づいて超電導コイル10の発熱状態を監視する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
超電導コイルの状態監視装置であって、
前記超電導コイルの発熱量を検出する発熱量検出手段と、
前記超電導コイルの温度を検出する温度検出手段と、
前記超電導コイルの状態を監視する状態監視手段を備え、
前記状態監視手段は、同じ時点で前記発熱量検出手段により検出された前記超電導コイルの発熱量と前記温度検出手段により検出された前記超電導コイルの温度の組み合わせを前記超電導コイルの監視基準と比較し、比較結果に基づいて前記超電導コイルの状態を監視することを特徴とする超電導コイルの状態監視装置。
IPC (1件):
FI (2件):
引用特許:
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