特許
J-GLOBAL ID:200903048775381262
マイクロ流体チップ装置、マイクロ流体チップおよびこれに用いる流体送入用チューブ並びに試料導入導出方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-224761
公開番号(公開出願番号):特開2009-055816
出願日: 2007年08月30日
公開日(公表日): 2009年03月19日
要約:
【課題】マイクロ流体チップに形成された流路への試料、例えば培養液や細胞の投入を簡便に、しかも投入の成功率を向上させる。【解決手段】チューブコネクタ用孔は、流路に対して斜め方向に形成され、該斜め方向に形成されたチューブコネクタ用孔に第一のチューブが配設され、該第一のチューブ内に、該第一のチューブよりも細い管の第二のチューブが該第一のチューブの流路側先端から突き出る形状で配設されて流体送入用チューブが形成される。【選択図】図1
請求項(抜粋):
流路を備えたマイクロ流体チップ本体と、該マイクロ流体チップ本体の流体送入用ポートの位置にチューブコネクタ用孔が設けられ、該チューブコネクタ用孔に流体送入用チューブが設けられたマイクロ流体チップ装置において、
前記チューブコネクタ用孔は、前記流路に対して斜め方向に形成され、該斜め方向に形成されたチューブコネクタ用孔に連通する案内部を有する固定部材が前記マイクロ流体本体に設けられ、前記案内部および前記チューブコネクタ用孔を貫通して前記案内部もしくは前記チューブコネクタ孔に密着し、先端部が前記流路に達する細いチューブが配設されて前記流体送入用チューブが形成されること
を特徴とするマイクロ流体チップ装置。
IPC (3件):
C12M 1/00
, G01N 37/00
, B81B 1/00
FI (3件):
C12M1/00 A
, G01N37/00 101
, B81B1/00
Fターム (6件):
3C081AA01
, 3C081BA23
, 3C081EA29
, 4B029AA23
, 4B029BB11
, 4B029CC01
引用特許:
出願人引用 (4件)
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自動核移植装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2005-149903
出願人:独立行政法人産業技術総合研究所, 国立大学法人大阪大学, 国立大学法人名古屋大学, 独立行政法人農業・食品産業技術総合研究機構, 川崎重工業株式会社, 富士平工業株式会社
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半導体装置およびその製造方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-136255
出願人:株式会社東芝
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マイクロチップ用着脱式チューブ
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-065060
出願人:ペンタックス株式会社, フルイドウェアテクノロジーズ株式会社
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