特許
J-GLOBAL ID:200903048776265045
宅配物集合保管システム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
大川 宏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-169040
公開番号(公開出願番号):特開平11-009428
出願日: 1997年06月25日
公開日(公表日): 1999年01月19日
要約:
【要約】【課題】簡素かつ安全性に優れた構成により宅配物集合保管装置の任意の収納室の非常解錠が可能な宅配物集合保管システムを提供すること。【解決手段】宅配物集合保管装置が各収納室を解錠するための現地側非常解錠用信号を記憶し、外部から入力された入力信号が現地側非常解錠信号に対応するかどうかを判定し(S402)、この入力信号が現地側非常解錠信号に対応する場合に現地側非常解錠信号に対応する収納室を解錠し(S404)、非常解錠の実施後、使用済みの現地側非常解錠信号を所定の変更規則に基づいて変更する(S404)。管理センタ-は、地側非常解錠信号に一致する管理側非常解錠用信号を記憶し、 外部からの指令により管理側非常解錠信号を表示し、この表示実施後、表示済みの管理側非常解錠信号を、上記変更規則に基づいて変更する。
請求項(抜粋):
それぞれ扉を有する宅配物収納用の多数の収納室と、電子的な鍵手段により前記各収納室の施錠、解錠がなされる錠部とを備える宅配物集合保管装置と、前記宅配物集合保管装置を管理するために前記宅配物集合保管装置に対して遠隔配置された管理装置とを備え、前記宅配物集合保管装置は、所定の収納室を解錠するための現地側非常解錠用信号を記憶する現地側記憶手段と、所定の収納室の非常解錠を実現するために外部から入力された入力信号が前記現地側非常解錠信号に対応するかどうかを判定する判定手段と、前記入力信号が前記現地側非常解錠信号に対応する場合に前記現地側非常解錠信号に対応する前記収納室を解錠する非常解錠手段と、前記非常解錠手段による前記非常解錠の実施後、前記現地側非常解錠信号を、予め記憶する所定の変更規則に基づいて変更する現地側非常解錠信号変更手段とを備え、前記管理装置は、前記現地側非常解錠信号に一致する管理側非常解錠用信号を記憶する管理側記憶手段と、外部からの前記管理側非常解錠信号の出力指令により前記管理側非常解錠信号を表示する表示手段と、前記表示手段による前記表示の実施後、前記管理側記憶手段が記憶する前記管理側非常解錠信号を、予め記憶する前記変更規則と同じ変更規則に基づいて変更する管理側非常解錠信号変更手段とを備えることを特徴とする宅配物集合保管システム。
IPC (2件):
FI (2件):
A47G 29/12 D
, E05B 49/00 A
引用特許:
審査官引用 (7件)
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荷受け用ロッカー装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-274975
出願人:豊国工業株式会社
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特開平3-156672
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ワイヤレス電気錠制御システム
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-292758
出願人:積水化学工業株式会社
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集中操作型ロッカ-装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-034738
出願人:ムサシ鋼機株式会社, 株式会社イトーキクレビオ
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油圧機械の盗難防止装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-128590
出願人:日立建機株式会社
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メモリ装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-027624
出願人:日新電機株式会社
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宅配ポスト管理システム
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-249592
出願人:日本電気エンジニアリング株式会社
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