特許
J-GLOBAL ID:200903048786705175
スロットマシン
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
古溝 聡
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-133141
公開番号(公開出願番号):特開2007-301182
出願日: 2006年05月11日
公開日(公表日): 2007年11月22日
要約:
【課題】特別遊技状態の発生の契機に応じて演出の態様を異なるものとすることで、過去の特別遊技状態の発生に対する遊技者の関心を高めて遊技の興趣を向上させる。【解決手段】ゲーム毎の内部抽選において、ボーナスと組み小役に同時当選、組み小役のみに当選、ボーナスのみに当選の場合がある。ボーナスと組み小役に同時当選した場合には現在よりの1つ上のステージに移行し、同時当選によらない組み小役に入賞した場合には現在よりも1つ下のステージに移行し、ボーナスに単独当選した場合には初期状態であるステージ0に移行する。ボーナス終了後の通常遊技状態においてボーナスと組み小役に同時当選、組み小役のみに当選、ボーナスのみに当選のそれぞれにおいて、これらの事象の違いとステージの違いに応じて連続演出のパターンが選択される。また、ボーナスの終了から次のボーナス当選までは、連続演出中を除いてステージに応じた画像が表示される。【選択図】図9
請求項(抜粋):
遊技用価値を用いて1ゲームに対して所定数の賭数を設定することによりゲームを開始させることが可能となり、複数種類の識別情報を変動表示させる可変表示装置に表示結果が導出されることにより1ゲームが終了し、該可変表示装置に導出された表示結果に応じて入賞が発生可能であるスロットマシンにおいて、
ゲーム毎に前記可変表示装置の表示結果が導出されるより前に入賞表示結果の導出を許容するか否かを決定する手段であって、通常遊技状態よりも遊技者にとって有利な特別遊技状態への移行を伴う特別表示結果の導出を許容する旨と前記遊技用価値の付与を伴う特定表示結果の導出を許容する旨とを1ゲームにおいて同時に決定する同時決定手段と、前記特定表示結果の導出を許容する旨を決定する特定決定手段とを含む事前決定手段と、
前記事前決定手段の決定結果に応じて前記可変表示装置の表示結果を導出させる導出制御手段と、
前記特別表示結果の導出を許容する旨の決定に基づいて該特別表示結果が導出されるまで、該特別表示結果の導出を許容する旨の決定を持ち越させる特別決定持越手段と、
前記特別表示結果が導出されたときに前記特別遊技状態に遊技状態を制御する特別遊技状態制御手段と、
前記特別遊技状態に制御された後に予め定められた特別終了条件が成立したときに、該特別遊技状態を終了させる特別遊技状態終了手段と、
遊技の進行状況に応じて演出を実行する演出実行手段と、
前記演出実行手段による演出の実行モードを少なくとも通常モードと特別モードとを含む複数の実行モードの間で制御する演出モード制御手段とを備え、
前記演出実行手段は、前記特定表示結果が導出されたときに特定演出を実行し、前記同時決定手段により前記特別表示結果の導出を許容する旨が同時に決定されているか否かを示す情報を該特定演出にて報知する特定演出実行手段を含み、
前記演出モード制御手段は、
前記通常モードに制御されているときに実行された特定演出にて前記同時決定手段により前記特別表示結果の導出を許容する旨が決定されている旨を示す情報が報知されたときに、該同時決定手段の決定に基づく特別表示結果の導出によって制御された特別遊技状態が終了した後における演出の実行モードを前記特別モードに制御する特別モード制御手段と、
前記特別モードに制御されているときに実行された特定演出にて前記同時決定手段により前記特別表示結果の導出を許容する旨が決定されている旨を示す情報が報知されなかったときに、演出の実行モードを前記通常モードに制御する通常モード制御手段とを含む
ことを特徴とするスロットマシン。
IPC (1件):
FI (2件):
A63F5/04 512D
, A63F5/04 516F
引用特許:
出願人引用 (1件)
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遊技機
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-252751
出願人:株式会社三共
審査官引用 (3件)
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スロットマシン
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-302289
出願人:株式会社三共
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スロットマシン
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-078173
出願人:株式会社三共
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スロットマシン
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-397054
出願人:株式会社三共
引用文献:
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