特許
J-GLOBAL ID:200903048802723138

塗膜転写具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 木下 洋平 ,  桑原 英明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-334438
公開番号(公開出願番号):特開2006-272949
出願日: 2005年11月18日
公開日(公表日): 2006年10月12日
要約:
【課題】転写ヘッドをケースからダブルノック式に出没させることができる塗膜転写具を提供すること。【解決手段】転写テープの繰出しリールと、塗膜を被転写体に押圧して転写する転写ヘッド31と、転写後の基材テープを巻取る巻取りリール及び両リールを連動させる連動機構とを具えた内部カセット30がケース20に収納される塗膜転写具10において、内部カセット30を転写ヘッド31の反突出方向へ付勢する弾性体Sと、ケース後端より突出するノック部材50と、内部カセット30とノック部材50の間に配置された回転部材40とを具え、内部カセット30、回転部材及びノック部材が軸方向に連動可能で、ノック部材50が押圧されるとケース先端から転写ヘッド31が突出して転写可能な状態に保持され、さらにノック部材50が押圧されると転写ヘッド31がケース内部に収納されるダブルノック機構を有するものとした。【選択図】図1
請求項(抜粋):
基材テープに塗膜がコーティングされた転写テープを繰出す繰出しリールと、前記塗膜を被転写体に押圧して転写する転写ヘッドと、転写後の基材テープを巻取る巻取りリール及び両リールを連動させる連動機構とを具えた内部カセットがケースに収納される塗膜転写具において、 前記内部カセットを前記転写ヘッドの反突出方向へ付勢する弾性体と、前記ケース後端より突出するノック部材と、前記内部カセットとノック部材の間に配置された回転部材とを有し、 前記内部カセット、回転部材及びノック部材が軸方向に連動可能であり、前記ノック部材が押圧されると前記ケース先端から前記転写ヘッドが突出して転写可能な状態に保持され、さらに前記ノック部材が押圧されると前記転写可能な状態が解除されて前記転写ヘッドがケース内部に収納されるダブルノック機構を有することを特徴とする、 塗膜転写具。
IPC (1件):
B43L 19/00
FI (1件):
B43L19/00 H
引用特許:
出願人引用 (7件)
  • 字消し具の転写ヘッド保護装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-279197   出願人:プラス工業株式会社
  • 塗膜転写具
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-010246   出願人:株式会社パイロットコーポレーション
  • 出没式塗膜転写具
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-084027   出願人:ぺんてる株式会社
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審査官引用 (4件)
  • 特開昭51-042620
  • 出没式塗膜転写具
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-084027   出願人:ぺんてる株式会社
  • 転写テープ式修正具
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-290234   出願人:順徳工業股分有限公司, 株式会社エスディアイジャパン
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