特許
J-GLOBAL ID:200903048810190521

電力貯蔵装置の運用方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中井 宏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-001257
公開番号(公開出願番号):特開2000-201435
出願日: 1999年01月06日
公開日(公表日): 2000年07月18日
要約:
【要約】【課題】 電力系統の短絡発生時に電力貯蔵装置からこの系統に短絡電流が流出するのを防止する。【解決手段】 電力貯蔵装置は、電力を一時蓄える電力貯蔵部2と電力の充放電を制御する充放電部3とを備え、予め定められた特定負荷4bを充放電部3の、系統5との連系点側とは反対側に接続する。夜間、充放電部3のコンバータ3aにより系統5から夜間電力を電力貯蔵部2に充電し、昼間、充放電部3のインバータ3bにより電力貯蔵部2に蓄えられた夜間電力を、特定負荷4bにのみ供給し、系統側には出力しないように電力貯蔵装置を運用する。
請求項(抜粋):
系統に連系され、夜間電力を貯蔵し、昼間のピーク時に負荷に供給することにより、前記系統の負荷平準化を行う電力貯蔵装置の運用方法において、前記電力貯蔵装置は、電力を一時蓄える電力貯蔵部と電力の充放電を制御する充放電部とからなり、予め定められた特定負荷が前記充放電部の、前記系統との連系点側とは反対側に接続され、前記電力貯蔵部に蓄えられた夜間電力を昼間のピーク時に前記特定負荷のみに供給し、前記系統側には出力しないことを特徴とする電力貯蔵装置の運用方法。
IPC (3件):
H02J 3/32 ,  H02J 7/34 ,  H02J 9/06 504
FI (3件):
H02J 3/32 ,  H02J 7/34 A ,  H02J 9/06 504 B
Fターム (16件):
5G003AA01 ,  5G003BA01 ,  5G003CC02 ,  5G003DA07 ,  5G003GB03 ,  5G003GB06 ,  5G015FA05 ,  5G015GA04 ,  5G015GA06 ,  5G015HA15 ,  5G015JA05 ,  5G015JA21 ,  5G015JA26 ,  5G015JA52 ,  5G066JA07 ,  5G066JB03
引用特許:
審査官引用 (10件)
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