特許
J-GLOBAL ID:200903048814466920

バスアクセス調停システムおよびバスアクセスを認める方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 深見 久郎 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-324393
公開番号(公開出願番号):特開平8-255126
出願日: 1995年12月13日
公開日(公表日): 1996年10月01日
要約:
【要約】【課題】 複数のデバイスがデータバスにアクセスを要求するシステムの能率を改良するために、処理の間にそれぞれのデバイスの優先順位を更新するための能力を有するアービタを提供する。【解決手段】 アービタ(103)は、デバイスに関連の最小アクセス間隔および各デバイスが最後のバスにアクセスしてからの経過時間を測るタイマに基づいてデバイス間の優先順位を決定する。タイマは、0から各デバイスの最小アクセス間隔までカウントアップするように、または各デバイスの最小アクセス間隔から0までカウントダウンするように構成され得る。アービタ(103)はこのようにバスの使用を最適化して、所与のデバイスが他のデバイスとのコンテンションに起因して、バスをアクセスする能力に基づいた機能を行なえないという可能性を最小にする。
請求項(抜粋):
バスと、複数のデバイスとを含み、前記複数のデバイスのうち少なくとも1つは対応のタイマと関連し、前記タイマは前記少なくとも1つのデバイスが前記バスをアクセスするごとに0にリセットされ、前記タイマは前記少なくとも1つのデバイスが最後に前記バスをアクセスしてからの経過時間を示す値を有するようにし、さらに、前記デバイスを前記バスに接続するアービタを含み、前記アービタは前記タイマの値に基づいて前記バスへの前記デバイスのアクセスを認める、バスアクセス調停システム。
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • バス制御装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-050259   出願人:日本電気株式会社, 日本電気エンジニアリング株式会社
  • 特開平3-263158
  • 情報多重装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-079949   出願人:日本電信電話株式会社
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