特許
J-GLOBAL ID:200903048834060696

液体吐出ヘッドの製造方法及び液体吐出ヘッドの製造装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中村 正
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-379427
公開番号(公開出願番号):特開2005-138527
出願日: 2003年11月10日
公開日(公表日): 2005年06月02日
要約:
【課題】ヘッドチップ間のノズル形成面の位置精度を高精度にし、安価に製造する。【解決手段】複数のヘッドモジュール10をベース治具51上に整列させて載置する第1工程と、各ヘッドモジュール10が整列した状態を維持したまま、上側からヘッドフレーム2をベース治具51上に配置し、各ヘッドモジュール10をヘッドフレーム2のヘッドモジュール配置孔2a内に挿入する第2工程と、ベース治具51上で、各ヘッドモジュール10とヘッドフレーム2とを接合する第3工程とを含む工程により液体吐出ヘッドを製造する。【選択図】図12
請求項(抜粋):
複数のヘッドモジュールと、 並べて配置された複数の前記ヘッドモジュールを内部に配置するためのヘッドモジュール配置孔が形成され、そのヘッドモジュール配置孔内に配置された各前記ヘッドモジュールと貼り合わせられたヘッドフレームと を備えるとともに、 前記ヘッドモジュールは、 複数のエネルギー発生素子を一定間隔で一方向に配列したヘッドチップと、 液滴を吐出するためのノズルを形成したノズルシートと、 前記ヘッドチップの前記エネルギー発生素子の形成面と前記ノズルシートとの間に積層され、各前記エネルギー発生素子と各前記ノズルとの間に液室を形成するための液室形成部材と、 前記ノズルシートの一方の面に貼り合わせられることにより前記ノズルシートを支持し、前記ヘッドチップを内部に配置するためのヘッドチップ配置孔が形成されたモジュールフレームと を備え、 前記エネルギー発生素子により、前記液室内の液体を前記ノズルから吐出する液体吐出ヘッドの製造方法であって、 複数の前記ヘッドモジュールをベース治具上に整列させて載置する第1工程と、 各前記ヘッドモジュールが整列した状態を維持したまま、上側から前記ヘッドフレームを前記ベース治具上に配置し、各前記ヘッドモジュールを前記ヘッドフレームの前記ヘッドモジュール配置孔内に挿入する第2工程と、 前記ベース治具上で、各前記ヘッドモジュールと前記ヘッドフレームとを接合する第3工程と を含むことを特徴とする液体吐出ヘッドの製造方法。
IPC (2件):
B41J2/05 ,  B41J2/16
FI (2件):
B41J3/04 103B ,  B41J3/04 103H
Fターム (14件):
2C057AF25 ,  2C057AF30 ,  2C057AF93 ,  2C057AG14 ,  2C057AG69 ,  2C057AG84 ,  2C057AG91 ,  2C057AN05 ,  2C057AP13 ,  2C057AP25 ,  2C057AP72 ,  2C057AP77 ,  2C057BA04 ,  2C057BA13
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (4件)
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