特許
J-GLOBAL ID:200903048846190099
熱交換チューブ
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
森 正澄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-318230
公開番号(公開出願番号):特開2005-083700
出願日: 2003年09月10日
公開日(公表日): 2005年03月31日
要約:
【課題】 より合理的に構成された熱交換チューブを提供すること。【解決手段】帯状の素材を成形して流路210を設けた偏平型の熱交換チューブにおいて、当該チューブの幅方向の一方の端部には、素材の幅方向の両端部を互いに係合し且つろう付けしてなる係合部240を設け、素材の幅方向の一方の端部は、他方の端部を巻き込む第1端部241とするとともに、素材の他方の端部は、第1端部に巻き込まれる第2端部242とし、第1端部及び第2端部には、互いに合致する曲面部241a,242aそれぞれを設け、第2端部には、第1端部側の素材の端面241bと対向する平面部242bを設け、第1端部の曲面部の端は、素材の端面と連続しており、且つ第2端部の曲面部の端は、第2端部の平面部と連続しており、素材の端面及び第2端部の平面部は、当該チューブの幅方向の軸Lと垂直に交差する構成の熱交換チューブである。【選択図】図3
請求項(抜粋):
帯状の素材を成形して流路を設けた偏平型のチューブであって、当該チューブに伝わる熱にて前記流路を流通する媒体の熱交換をする熱交換チューブにおいて、
当該チューブの幅方向の一方の端部には、前記素材の幅方向の両端部を互いに係合し且つろう付けしてなる係合部を設け、
前記素材の幅方向の一方の端部は、他方の端部を巻き込む第1端部とするとともに、前記素材の他方の端部は、前記第1端部に巻き込まれる第2端部とし、
前記第1端部及び前記第2端部には、互いに合致する曲面部をそれぞれを設け、
前記第2端部には、前記第1端部側の前記素材の端面と対向する平面部を設け、
前記第1端部の曲面部の端は、前記素材の端面と連続しており、且つ前記第2端部の曲面部の端は、前記第2端部の平面部と連続しており、
前記素材の端面及び前記第2端部の平面部は、当該チューブの幅方向の軸と垂直に交差することを特徴とする熱交換チューブ。
IPC (2件):
FI (2件):
引用特許:
出願人引用 (12件)
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特開昭61-66091号公報
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熱交換器用扁平チューブおよび同チューブを備えた熱交換器
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-084255
出願人:昭和アルミニウム株式会社
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熱交換器用チューブおよびその製造方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-095205
出願人:サンデン株式会社
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熱交換器及び熱交換用チューブの製造方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-344666
出願人:株式会社ゼクセルヴァレオクライメートコントロール
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実開昭62-8576号公報
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実開昭62-142440号公報
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実開昭63-134273号公報
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実開昭63-150721号公報
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実開昭63-179472号公報
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実開平2-1559号公報
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特開平4-332392号公報
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特開平4-86489号公報
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審査官引用 (3件)
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