特許
J-GLOBAL ID:200903048857025987

冷暖房システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 杉谷 勉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-120491
公開番号(公開出願番号):特開平8-291926
出願日: 1995年04月20日
公開日(公表日): 1996年11月05日
要約:
【要約】【目的】 合理的な構成の採用により、蓄熱しながら冷暖房を行う冷暖房システムを安価に構築する。【構成】 ペリメータゾーンに第1の利用側熱交換器1を設けるとともに、インテリアゾーンに第2の利用側熱交換器8を設け、第1の利用側熱交換器1と室外側熱交換器3と圧縮機2とを、第1の冷媒を流動させる第1の冷媒配管を介して接続し、その第1の冷媒配管に、第1の利用側熱交換器1と並列にバイパス配管B1を接続し、そのバイパス配管B1に、第1の冷媒を製氷用冷媒とするように製氷装置4を設けるとともに、製氷装置4と氷蓄熱槽6と凝縮器7とを液配管S1,S2を介して接続し、凝縮器7と第2の利用側熱交換器2とにわたって、第2の冷媒を自然循環流動させる。
請求項(抜粋):
ペリメータゾーンに第1の利用側熱交換器を設けるとともに、インテリアゾーンに第2の利用側熱交換器を設け、前記第1の利用側熱交換器と室外側熱交換器と圧縮機とを、第1の冷媒を流動させる第1の冷媒配管を介して接続し、前記第1の冷媒配管に、前記第1の利用側熱交換器と並列にバイパス配管を接続し、前記バイパス配管に、第1の冷媒を製氷用冷媒とするように製氷装置を設けるとともに、前記製氷装置と氷蓄熱槽と凝縮器とを接続し、前記凝縮器と前記第2の利用側熱交換器とを第2の冷媒配管を介して接続し、前記凝縮器と前記第2の利用側熱交換器および前記第2の冷媒配管とにわたって、前記凝縮器での熱交換に伴って気体から液体に相変化するとともに前記第2の利用側熱交換器での熱交換に伴って液体から気体に相変化する冷媒を密閉状態で循環流動するように構成し、かつ、前記凝縮器と前記第2の利用側熱交換器との間に、液体に相変化した冷媒を前記第2の利用側熱交換器に移送するに足るヘッド差を備えたことを特徴とする冷暖房システム。
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 空調システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-352156   出願人:古河電気工業株式会社, 大成建設株式会社, 神谷是行
  • 空調システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-078718   出願人:古河電気工業株式会社, 大成建設株式会社, 神谷是行
  • 製氷装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-183403   出願人:ダイキン工業株式会社
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審査官引用 (1件)
  • 空調システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-352156   出願人:古河電気工業株式会社, 大成建設株式会社, 神谷是行

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