特許
J-GLOBAL ID:200903048857740210

無人搬送車システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 矢野 寿一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-017505
公開番号(公開出願番号):特開2003-212113
出願日: 2002年01月25日
公開日(公表日): 2003年07月30日
要約:
【要約】【課題】 搬送車に設けたガイドローラが、軌道の側壁と強く衝突するのを防ぐと共に、曲線部での給電効率の低下を防ぐことを目的とする。【解決手段】 搬送車13の左右にガイドローラ24・24を設けると共に、軌道12の左右両側部に、ガイドローラ24の左右位置を規制して、搬送車13を軌道方向に沿わせる側壁41を設け、搬送車13に、軌道12側へ進出可能な分岐ローラ26を設けると共に、分岐路12bと主路12aとが接続する分岐部では、両路に沿って、前記進出した分岐ローラ26の左右位置を規制する一対のガイド面155A・155Bをそれぞれ設け、ガイド面155Aに、前記進出した分岐ローラ26が当接した状態において、曲率半径が大きい側の側壁41と、該側壁41側のガイドローラ24とが、接触しないように、曲率半径が大きい側のガイド面155Aを、曲率半径が小さい側の側壁41側に十分偏移して設けた。
請求項(抜粋):
分岐路を有する軌道と、軌道を走行する無人搬送車とを備えた無人搬送車システムであって、軌道には、走行方向に対する左右両側に無人搬送車のガイドローラが転接する側壁を設けるとともに、分岐路にて無人搬送車の分岐ローラに接触して左右位置を規制するガイド面を形成し、曲線部のガイド面の形成位置を、分岐ローラを介してガイド面に案内される搬送車が、軌道方向に対する左右方向における前記両側壁のうち、内周の側壁側に偏移する位置とした、ことを特徴とする無人搬送車システム。
IPC (2件):
B61B 13/00 ,  B65G 35/00
FI (2件):
B61B 13/00 W ,  B65G 35/00 B
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 搬送設備
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-279002   出願人:株式会社ダイフク
  • 搬送設備
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-149148   出願人:株式会社ダイフク
  • 分岐軌道を備えた搬送設備
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-022372   出願人:神鋼電機株式会社
審査官引用 (3件)
  • 搬送設備
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-279002   出願人:株式会社ダイフク
  • 搬送設備
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-149148   出願人:株式会社ダイフク
  • 分岐軌道を備えた搬送設備
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-022372   出願人:神鋼電機株式会社

前のページに戻る