特許
J-GLOBAL ID:200903048868392590
廃プラスチックのケミカルリサイクル装置
発明者:
,
,
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
志賀 正武
, 渡邊 隆
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-392704
公開番号(公開出願番号):特開2005-154509
出願日: 2003年11月21日
公開日(公表日): 2005年06月16日
要約:
【課題】 廃プラスチックを加熱分解して石油化学用原料として再利用するケミカルリサイクル法の装置において、安全に熱分解槽内に生成する残査を排出し、そのための運転停止をなくする。【解決手段】 廃プラスチックを熱分解により気化させる熱分解槽3と、得られた熱分解ガスを珪酸塩触媒の存在下で加熱分解する触媒分解槽6と、該触媒分解槽から出たガスから高沸点成分を分離する還流器14を有する廃プラスチックのケミカルリサイクル装置で、前記熱分解槽3の底部に分解残渣排出槽4をもうけ、減圧状態にして残渣を吸い取り、再加熱して完全に熱分解させる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
廃プラスチックを熱分解により気化させる熱分解槽と、前記熱分解槽で得られた熱分解ガスを珪酸塩触媒の存在下で加熱分解して水素、炭素数2〜4の低級炭化水素及び芳香族炭化水素を生成させる触媒分解槽と、該触媒分解槽を出たガスから高沸点成分を分離する還流器とを有する廃プラスチックのケミカルリサイクル装置であって、前記熱分解槽の底部に分解残渣排出槽を接続してなることを特徴とする廃プラスチックのケミカルリサイクル装置。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (10件):
4F301AA12
, 4F301CA09
, 4F301CA25
, 4F301CA26
, 4F301CA27
, 4F301CA33
, 4F301CA36
, 4F301CA41
, 4F301CA53
, 4F301CA63
引用特許:
前のページに戻る