特許
J-GLOBAL ID:200903048878060979

車両用ディスクブレーキのキャリパボディの製造方法及びキャリパボディ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 綿貫 隆夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-309718
公開番号(公開出願番号):特開2001-124117
出願日: 1999年10月29日
公開日(公表日): 2001年05月08日
要約:
【要約】【課題】 重力鋳造方法によって製造する車両用ディスクブレーキのキャリパボディとして十分な剛性を有し、品質の安定した製品を製造する。【解決手段】 ディスクロータを挟んで一対の摩擦パッドを対向配置する車両用ディスクブレーキに用いられ、ディスクロータの一側に配設されるシリンダ20と、ディスクロータの他側に配設される反力爪30と、前記シリンダ20と反力爪30とをディスクロータの外周側にて連結するブリッジ40とを備えたキャリパボディ10を、重力鋳造方法によって製造する車両用ディスクブレーキのキャリパボディの製造方法であって、前記シリンダ20の底部に湯口を設け、前記シリンダ20の底部を成形する側を鉛直方向の上方に、前記反力爪30を成形する側を鉛直方向の下方に配置したキャビティにてキャリパボディを製造する。
請求項(抜粋):
ディスクロータを挟んで一対の摩擦パッドを対向配置する車両用ディスクブレーキに用いられ、ディスクロータの一側に配設されるシリンダと、ディスクロータの他側に配設される反力爪と、前記シリンダと反力爪とをディスクロータの外周側にて連結するブリッジとを備えたキャリパボディを、重力鋳造方法によって製造する車両用ディスクブレーキのキャリパボディの製造方法であって、前記シリンダの底部に湯口を設け、前記シリンダの底部を成形する側を鉛直方向の上方に、前記反力爪を成形する側を鉛直方向の下方に配置したキャビティにてキャリパボディを製造することを特徴とする車両用ディスクブレーキのキャリパボディの製造方法。
IPC (2件):
F16D 65/02 ,  B22C 9/24
FI (2件):
F16D 65/02 A ,  B22C 9/24 Z
Fターム (15件):
3J058AA43 ,  3J058AA48 ,  3J058AA53 ,  3J058AA63 ,  3J058AA69 ,  3J058AA73 ,  3J058AA77 ,  3J058AA83 ,  3J058AA87 ,  3J058BA64 ,  3J058CC22 ,  3J058EA08 ,  3J058EA31 ,  3J058FA01 ,  4E093UC10
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 特開昭62-270835
  • 特開昭56-017160
  • 複合材キャリパ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-037694   出願人:曙ブレーキ工業株式会社
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