特許
J-GLOBAL ID:200903048895777992

1缶2回路式熱源装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 滝本 智之 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-035572
公開番号(公開出願番号):特開平11-230620
出願日: 1998年02月18日
公開日(公表日): 1999年08月27日
要約:
【要約】【課題】 循環単独運転時の給湯伝熱管内の沸騰を防止すること。【解決手段】 1缶2回路式熱源装置は、一体構成した循環伝熱管19と給湯伝熱管20は循環給湯兼用燃焼部12と給湯用燃焼部13、14の下流側を横断して設けている。循環給湯兼用燃焼部12の下流側に設けた循環給湯兼用受熱フィン21循環伝熱管19側の受熱面積を大きく形成し逆に給湯伝熱管20側の受熱面積を小さく形成している。給湯用燃焼部13、14の下流側に設けた給湯用受熱フィン23は循環伝熱管側の受熱面積を小さく形成し逆に前記給湯伝熱管側の受熱面積を大きく形成している。これによって、循環単独運転時、給湯伝熱管20の吸熱量を減少させ、また非燃焼の給湯用燃焼部13、14による放熱量を多くしたので、給湯伝熱管20の残留水の沸騰を防止することができる。
請求項(抜粋):
循環給湯兼用燃焼部と給湯用燃焼部との下流側を横断し一体構成にして設けた給湯伝熱管と循環伝熱管と、前記循環給湯兼用燃焼部の下流側の前記給湯伝熱管と前記循環伝熱管に貫通固定し前記循環伝熱管側の受熱面積を大きく形成し逆に前記給湯伝熱管側の受熱面積を小さく形成した循環給湯兼用受熱フィンと、前記給湯用燃焼部の下流側の前記給湯伝熱管と前記循環伝熱管に貫通固定し前記循環伝熱管側の受熱面積を小さく形成し逆に前記給湯伝熱管側の受熱面積を大きく形成した給湯用受熱フィンとを有する1缶2回路式熱源装置。
IPC (3件):
F24H 9/00 ,  F24H 1/00 303 ,  F28F 1/32
FI (3件):
F24H 9/00 A ,  F24H 1/00 303 D ,  F28F 1/32 S
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

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