特許
J-GLOBAL ID:200903048918181235

剥離装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 井上 勉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-143193
公開番号(公開出願番号):特開2000-325933
出願日: 1999年05月24日
公開日(公表日): 2000年11月28日
要約:
【要約】【課題】 複合材に熱可塑性材料が採用されている場合であっても正常に、かつ処理能力および効率を低下させることなく剥離操作を行うことができる剥離装置を提供する。【解決手段】 剥離部5に複合材を供給する搬送管4に冷却装置10および水噴霧装置11を設置し、排出管7内の搬送空気の温度および湿度を検出し、これら検出値を制御装置14に入力してそれら冷却装置10および水噴霧装置11を調整する。こうして複合材を剥離部5に供給する搬送空気を冷却するとともに、この搬送空気内に水を噴霧して、剥離部5内で発生する熱による温度上昇を抑制し、熱可塑性材料の軟化を防止する。
請求項(抜粋):
複合材を単一材に分離する剥離装置において、(a)投入口から投入された複合材を空気により搬送する搬送管,(b)この搬送管に設置され、複合材を搬送する搬送空気を冷却する冷却手段,(c)前記冷却された搬送空気により搬送された複合材を分離する剥離手段および(d)前記剥離手段により分離された単一材を空気により排出する排出管を設けることを特徴とする剥離装置。
IPC (4件):
B09B 5/00 ,  B07B 7/00 ,  B65G 51/02 ,  B65G 53/04
FI (4件):
B09B 5/00 Z ,  B07B 7/00 ,  B65G 51/02 Z ,  B65G 53/04 E
Fターム (21件):
3F047AB00 ,  3F047AB04 ,  3F047BA02 ,  4D004AA07 ,  4D004AA16 ,  4D004AC05 ,  4D004BA05 ,  4D004BA06 ,  4D004CA12 ,  4D004CA22 ,  4D004CA32 ,  4D004CB02 ,  4D004CC03 ,  4D004DA01 ,  4D004DA02 ,  4D004DA06 ,  4D004DA08 ,  4D021FA11 ,  4D021GA03 ,  4D021GA12 ,  4D021GA16
引用特許:
出願人引用 (5件)
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