特許
J-GLOBAL ID:200903048924447409
水処理装置
発明者:
出願人/特許権者:
,
代理人 (1件):
武田 賢市
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-240266
公開番号(公開出願番号):特開平11-000650
出願日: 1997年08月22日
公開日(公表日): 1999年01月06日
要約:
【要約】【課題】 薬注が不要でほぼ連続的な通水ができ、比較的設備維持の簡単な真空脱気とイオン交換処理との組み合わせ方式より水中の揮発性および腐食性溶存成分を除去しつつ軟水化又は純水化するための水処理装置を提供する。【解決手段】 給水を受ける導水筒内で減圧下で空洞化現象を誘発して水中の溶存気体を捕集脱気し、導水筒で脱気された水を減圧貯水タンク内で更に真空脱気して一時貯留し、減圧貯水タンクからはその下方に配置されたイオン交換樹脂筒に大気と接触させることなく送水して、イオン交換樹脂筒には薬注によらずに溶存酸素およびスケールが除去された水を通水し、以てイオン交換膜の酸化を防止してその耐久性を向上させる。
請求項(抜粋):
給水管から導入される水に減圧下で空洞化現象を誘発して水中の溶存気体を捕集脱気する導水筒と、導水筒で脱気された水を大気圧以下に減圧された室内に一時貯留する減圧貯水タンクと、減圧貯水タンクより下方に配置されたイオン交換樹脂筒と、減圧貯水タンクに蓄えられた水を大気に接触することなくイオン交換樹脂筒に導入する送水手段とを備えたことを特徴とする水処理装置。
IPC (6件):
C02F 1/20
, B01D 19/00
, B01D 19/00 101
, C02F 1/36
, C02F 1/42
, C02F 1/48
FI (6件):
C02F 1/20 A
, B01D 19/00 Z
, B01D 19/00 101
, C02F 1/36
, C02F 1/42 A
, C02F 1/48 B
引用特許:
審査官引用 (6件)
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純水製造装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-117390
出願人:栗田工業株式会社
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超純水の製造法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-301993
出願人:日本錬水株式会社
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特公昭47-002355
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