特許
J-GLOBAL ID:200903048925995647
カメラ用羽根駆動装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
篠原 泰司
, 藤中 雅之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-050173
公開番号(公開出願番号):特開2005-241866
出願日: 2004年02月25日
公開日(公表日): 2005年09月08日
要約:
【課題】主地板の羽根室外の面に、低コストで確実に、しかも省スペースでモータを取り付けることができるようにしたカメラ用羽根駆動装置を提供すること。 【解決手段】主地板1と補助地板2の間に、2枚のシャッタ羽根9,10が配置されている。主地板1の羽根室外の面には、モータが取り付けられていて、回転子3が所定の角度で往復回転すると、その出力ピン3cによってシャッタ羽根9,10を軸1g,1hにおいて相反する方向へ回転させ、開閉作動を行わせるようになっている。また、モータは、その回転子3を合成樹脂製の二つの固定子枠4,5で軸受けし、それらの軸受け部を囲むようにコイルを6を巻回し、その外側に円筒形のヨーク8を嵌装させているが、主地板1へは、固定子枠4のボス4b,4cを主地板1の孔1e,1fに挿入し、その先端を羽根室側で熱溶融させ、鍔部4b-1,4c-1を形成することによって取り付けられている。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
永久磁石を有していると共に回転中心の径方向位置に少なくとも一つの出力ピンを設けている回転子と、少なくとも一つの軸状のボスを形成している合成樹脂製の固定子枠と該固定子枠に巻回されていて前記回転子を所定の角度範囲内で往復回転させるコイルとからなっている固定子と、補助地板との間に羽根室を構成していると共に該羽根室に向けて前記ボスを貫通させる孔と前記出力ピンを作動可能に貫通させる孔とを形成している主地板と、前記羽根室内に配置されていて前記出力ピンによって作動させられる少なくとも1枚の羽根と、を備えていて、前記固定子枠は、前記ボスを前記主地板に形成された前記孔に貫通させた後、その先端に熱溶融で鍔部を形成することによって前記主地板に取り付けられていることを特徴とするカメラ用羽根駆動装置。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (7件):
2H080AA34
, 2H080AA61
, 2H080AA64
, 2H081AA44
, 2H081AA48
, 2H081BB17
, 2H081BB26
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (6件)
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カメラ用駆動装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-012666
出願人:日本電産コパル株式会社
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アクチュエータ
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-305573
出願人:株式会社白金製作所
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特開平3-036534
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