特許
J-GLOBAL ID:200903047463135985
カメラ用絞り機構
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
篠原 泰司 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-337273
公開番号(公開出願番号):特開2002-139765
出願日: 2000年10月31日
公開日(公表日): 2002年05月17日
要約:
【要約】【課題】円形の開口部を有する絞り部材を小さくすることを可能にした小型化に適するカメラ用絞り機構を提供すること。【解決手段】絞り部材8は、露光用開口部より小さな円形の開口部8bを有していて、軸1tに回転可能に取り付けられている。遮光部材9は、軸1uに回転可能に取り付けられている。回転子4aの駆動ピン4bは、絞り部材8の長孔8aと,遮光部材9の長孔9aに嵌合している。絞り部材8と遮光部材9とが駆動ピン4bによって相反する方向へ回転され、開口部8bを露光用開口部に挿入したとき、絞り部材8は、露光用開口部の開口領域のうち、開口部8bの面している領域以外の領域を全て覆ってはいない。そして、その覆っていない領域は遮光部材9が覆うようにしている。従って、絞り部材8の面積が小さくなり、露光用開口部から退去したときの収容面積が少なくて済むようになる。
請求項(抜粋):
光軸を中心にした円形の露光用開口部を有している地板と、前記露光用開口部より小さな円形の開口部を有していて前記地板に回転可能に取り付けられており該小さな開口部を前記露光用開口部に挿入したとき該小さな開口部の面している領域以外にも前記露光用開口部を覆わない領域が形成される形状をしている絞り部材と、前記地板に回転可能に取り付けられていて前記小さな開口部を前記露光用開口部に挿入したときだけ前記露光用開口部に挿入され前記露光用開口部が覆われていない領域のうち前記小さな開口部以外の領域を覆うようにした少なくとも一つの遮光部材と、を備えていることを特徴とするカメラ用絞り機構。
IPC (4件):
G03B 9/02
, G03B 9/04
, G03B 9/06
, G03B 11/00
FI (4件):
G03B 9/02 A
, G03B 9/04
, G03B 9/06
, G03B 11/00
Fターム (9件):
2H080AA19
, 2H080AA22
, 2H080AA31
, 2H080AA54
, 2H080AA64
, 2H083AA04
, 2H083AA05
, 2H083AA26
, 2H083AA50
引用特許:
審査官引用 (5件)
-
絞り装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-099118
出願人:セイコープレシジョン株式会社
-
特開平2-226129
-
レンズ付フィルム
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-292992
出願人:コニカ株式会社
-
セクタ開閉装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-314794
出願人:株式会社コパル
-
カメラ用絞り機構
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-273107
出願人:株式会社コパル
全件表示
前のページに戻る