特許
J-GLOBAL ID:200903048930913349

オゾン貯蔵方法およびオゾン貯蔵装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 曾我 道照 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-044935
公開番号(公開出願番号):特開平9-235104
出願日: 1996年03月01日
公開日(公表日): 1997年09月09日
要約:
【要約】【課題】 オゾンを製造貯蔵する時に必要とされるエネルギーを低減することができるとともに、貯蔵したオゾンをオゾン消費物体に安定して供給できるオゾン貯蔵装置を得ることを目的とする。【解決手段】 電力を用いて酸素からオゾンを生成するオゾン発生機1と、オゾン発生機1により生成されたオゾン化酸素からオゾンを吸着しかつ吸着したオゾンを脱着し得る吸脱着搭4と、吸脱着搭4によりオゾンが吸着された後の酸素をオゾン発生機1に戻す循環配管L1と、吸脱着搭4からオゾンを取り出すオゾン放出手段11と、取り出されたオゾンを基に一定濃度のオゾンを含んだオゾン含有ガスを生成し、オゾン消費物体15に一定の割合で供給するオゾン濃度調節手段14と、空気から酸素を分離してオゾン発生機1に供給する深冷分離装置20とを備える。
請求項(抜粋):
オゾン発生手段において電力を使用して酸素含有ガスからオゾン化酸素を生成し、この生成されたオゾン化酸素を少なくとも1基以上装備された吸脱着手段に供給してオゾンを吸着貯蔵するときに、前記吸脱着手段に供給する前記オゾン化酸素中のオゾン分圧を段階的に高めるようにしてオゾンを吸着させることを特徴とするオゾン貯蔵方法。
IPC (4件):
C01B 13/10 ,  B01D 53/04 ,  B01F 5/02 ,  F25J 3/04 102
FI (4件):
C01B 13/10 A ,  B01D 53/04 Z ,  B01F 5/02 Z ,  F25J 3/04 102
引用特許:
審査官引用 (38件)
  • オゾン濃縮貯蔵装置とその制御方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-295272   出願人:石川島播磨重工業株式会社
  • オゾン発生装置の制御方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-295277   出願人:石川島播磨重工業株式会社
  • 特公昭53-024379
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