特許
J-GLOBAL ID:200903048931800068
自動合焦装置および方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
稲本 義雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-115634
公開番号(公開出願番号):特開2003-307670
出願日: 2002年04月18日
公開日(公表日): 2003年10月31日
要約:
【要約】【課題】 ラインセンサとエリアセンサの画角の違いによる視差補正を可能にする。【解決手段】 外部測距センサ14は、被写体の画像信号の光量を積分し、左右センサデータの位相差を演算することで多点測距データを算出する。メインCPU31は、外部測距センサ14で算出された多点測距データから、視差補正可能な距離であると判断した場合、視差補正データテーブルを参照し、距離に応じた視差補正量を読み出して、内部測距センサ19の視差補正を行う。内部測距センサ14は、視差補正により設定された検波枠領域を用いて、外部測距センサ14で検出された合焦位置近傍において近傍スキャンすることで合焦する。またメインCPU31は、視差補正可能な距離でないと判断した場合、外部測距センサ14の多点測距データを無効とし、内部測距センサ19上の予め設定された検波枠領域で合焦させる。本発明は、デジタルスチルカメラに適用できる。
請求項(抜粋):
撮影する被写体の合焦を行う自動合焦装置において、前記被写体の距離を測距する第1の測距手段と、前記第1の測距手段による測距結果に基づいて、検波エリアを設定する設定手段と、前記設定手段により設定された前記検波エリアを用いて、前記第1の測距手段により測距された所定位置近傍で前記被写体の距離を測距する第2の測距手段と、前記第2の測距手段による測距結果に基づいて、合焦点を検出する検出手段とを備えることを特徴とする自動合焦装置。
IPC (7件):
G02B 7/28
, G02B 7/08
, G02B 7/30
, G02B 7/34
, G03B 13/36
, H04N 5/232
, H04N101:00
FI (8件):
G02B 7/08 A
, G02B 7/08 C
, H04N 5/232 A
, H04N101:00
, G02B 7/11 N
, G02B 7/11 A
, G03B 3/00 A
, G02B 7/11 C
Fターム (18件):
2H011BA05
, 2H011BB02
, 2H044DA01
, 2H044DA02
, 2H051BB07
, 2H051CB20
, 2H051CB22
, 2H051DA02
, 2H051DA03
, 2H051DA04
, 2H051DA07
, 2H051DA10
, 2H051DA31
, 5C022AA13
, 5C022AB27
, 5C022AB28
, 5C022AC69
, 5C022AC74
引用特許:
出願人引用 (5件)
-
撮像装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-177672
出願人:富士電機株式会社
-
カメラの焦点検出装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-277047
出願人:オリンパス光学工業株式会社
-
測距装置及びカメラ
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-253038
出願人:キヤノン株式会社
-
自動合焦装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-031060
出願人:株式会社リコー
-
電子スチルカメラ
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-082573
出願人:コニカ株式会社
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審査官引用 (5件)
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自動合焦装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-031060
出願人:株式会社リコー
-
測距装置及びカメラ
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-253038
出願人:キヤノン株式会社
-
電子スチルカメラ
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-082573
出願人:コニカ株式会社
-
撮像装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-177672
出願人:富士電機株式会社
-
カメラの焦点検出装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-277047
出願人:オリンパス光学工業株式会社
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