特許
J-GLOBAL ID:200903048937423711

対物レンズ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 藤村 元彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-157233
公開番号(公開出願番号):特開平11-002759
出願日: 1997年06月13日
公開日(公表日): 1999年01月06日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 DVD再生特性を犠牲にすることなくCD再生時の球面収差を抑制できる対物レンズを提供する。【解決手段】 光軸に回転対称の屈折表面2を有する第1開口数の集光用対物レンズ1であって、屈折表面2の一部が光軸を中心とした輪帯状凹部(又は凸部)3として光軸に沿って変移し、輪帯状凹部(又は凸部)3は、RMS収差Vが極小値近傍の値となる特定の内径r1及び外径r2を有し、さらに、輪帯状部は特定の深さ(又は高さ)を有する。
請求項(抜粋):
光軸に回転対称の屈折表面を有する第1開口数の集光用対物レンズであって、前記屈折表面の一部が前記光軸を中心とした輪帯状凹部(又は凸部)として前記光軸に沿って変移し、前記輪帯状凹部(又は凸部)は、下記式【数1】(式中、rが前記光軸からの半径、A63が5次球面収差係数、A42が3次球面収差係数、A21がデフォーカス収差係数、Cが波面オフセット、ΔlがΔh/(n-1)、Δhが前記輪帯状凹部(又は凸部)の深さ(又は高さ)、nが対物レンズ材料の屈折率、r1がNAin/NA0、r2がNAout/NA0、NA0が前記第1開口数より小なる有効開口数に対応する第2開口数領域の直径、NAoutが前記輪帯状凹部(又は凸部)の外径開口数に対応する領域の直径、NAinが前記輪帯状凹部(又は凸部)の内径開口数に対応する領域の直径を表わす)を満たすRMS収差Vが、VdV/d(A21)=0、dV/d(Δl)=0、dV/dC=0のとき、極小値近傍の値となるr1及びr2を有することを特徴とする対物レンズ。
IPC (2件):
G02B 13/00 ,  G11B 7/135
FI (2件):
G02B 13/00 ,  G11B 7/135 A
引用特許:
審査官引用 (7件)
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