特許
J-GLOBAL ID:200903048942534572
回転振動減衰器
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
矢野 敏雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-334055
公開番号(公開出願番号):特開平9-177889
出願日: 1996年12月13日
公開日(公表日): 1997年07月11日
要約:
【要約】【課題】 少なくとも1つのエネルギ蓄え器の抵抗に抗して回動可能な少なくとも2つの構成部材を有し、該構成部材が前記エネルギ蓄え器を圧縮するための負荷範囲を有している形式の回転振動減衰器において、エネルギ蓄え器の申し分のない負荷もしくは作用が、発生するすべての運転条件で保証されるようにすること。【構成】 前記エネルギ蓄え器が少なくとも2つのコイルばねから成り、該コイルばねの1つである第1のコイルばねが少なくとも部分的に、他方の第2のコイルばねの巻条により形成された中空室の内部に受容されており、この場合、第1のコイルばねが、第2のばねの内部に受容された巻条よりも大きな中心巻条直径を有する少なくとも1つの巻条を備えた端区分を有し、第1のコイルばねの端区分が、第2のコイルばねの端部巻条に前記エネルギ蓄え器の軸方向で見て、支えられ得るようになっていること。
請求項(抜粋):
少なくとも1つのエネルギ蓄え器の抵抗に抗して回動可能な少なくとも2つの構成部材を有し、該構成部材が前記エネルギ蓄え器を圧縮するための負荷範囲を有している形式の回転振動減衰器において、前記エネルギ蓄え器が少なくとも2つのコイルばねから成り、該コイルばねの1つである第1のコイルばねが少なくとも部分的に、他方の第2のコイルばねの巻条により形成された中空室の内部に受容されており、この場合、第1のコイルばねが、第2のばねの内部に受容された巻条よりも大きな中心巻条直径を有する少なくとも1つの巻条を備えた端区分を有し、第1のコイルばねの端区分が、第2のコイルばねの端部巻条に前記エネルギ蓄え器の軸方向で見て、支えられ得るようになっていることを特徴とする、回転振動減衰器。
引用特許:
審査官引用 (2件)
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トルク伝達装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-107276
出願人:ルークラメレンウントクツプルングスバウゲゼルシヤフトミツトベシユレンクテルハフツング
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自動変速機の動力伝達装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-284870
出願人:株式会社ユニシアジェックス
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