特許

J-GLOBAL ID：200903048953013582

イメージセンサ装置

発明者： 嶌田 康平
出願人/特許権者： 日本電気株式会社
代理人 (1件)： 稲垣 清
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-150935
公開番号（公開出願番号）：特開2000-340778
出願日： 1999年05月31日
公開日（公表日）： 2000年12月08日
要約：

【要約】【課題】 配線遅延のバラツキ幅が小さいイメージセンサ装置を提供する。【解決手段】 イメージセンサ装置は、主走査方向に長い形状を有するプリント基板10及びイメージセンサチップ1で構成される。イメージセンサチップ1は、n段のフリップフロップから成るシフトレジスタ2、n個の光電変換素子から成る光電変換素子アレイ3、n個のトランジスタから成る画素スイッチアレイ4、主走査方向に延びクロック入力端子14に接続されるクロック配線6、及び、主走査方向に延びイメージ信号出力端子15に接続される読出し配線5で構成される。各期間で発生する配線遅延は、クロック入力端子14又はイメージ信号出力端子15が、主走査方向の両端の一方又は他方のどちらかに配置されることで、実質的に等しくなる。

請求項（抜粋）：

入射光を夫々画素信号に変換する複数の光電変換素子を主走査方向に配列して成る光電変換素子アレイと、前記主走査方向に延びクロック信号を伝達するクロック配線と、前記光電変換素子に対応して配設される複数のレジスタから成り、前記クロック信号の各クロックパルスに応答して順次に主走査信号を出力するシフレジスタと、対応する前記レジスタから入力される主走査信号に応答して、対応する光電変換素子から順次に前記画素信号を読み出す複数の画素スイッチから成る画素スイッチアレイと、前記主走査方向に延び前記画素スイッチアレイによって読み出された各画素信号を順次にイメージ信号出力端子に伝達する読出し配線とを有するイメージセンサ装置において、前記イメージ出力端子が前記主走査方向の一方の片側に配置され、前記クロック配線にクロック信号を入力するクロック信号入力端子が主走査方向の他方の片側に配置されることを特徴とするイメージセンサ装置。

IPC (5件)：

H01L 27/146 ,  H01L 27/14 ,  H04N 1/028 ,  H04N 5/335 ,  G06T 1/00

FI (5件)：

H01L 27/14 C ,  H04N 1/028 A ,  H04N 5/335 U ,  H01L 27/14 D ,  G06F 15/64 320 P

Fターム (37件)：

4M118AA10 ,  4M118AB10 ,  4M118BA05 ,  4M118BA14 ,  4M118CA02 ,  4M118DB01 ,  4M118FA08 ,  4M118FB02 ,  4M118FB13 ,  4M118HA22 ,  5B047AB04 ,  5B047BA03 ,  5B047BB02 ,  5B047BC30 ,  5B047CA06 ,  5B047CB17 ,  5C024AA01 ,  5C024CA02 ,  5C024CA25 ,  5C024DA07 ,  5C024FA02 ,  5C024FA19 ,  5C024GA01 ,  5C024GA31 ,  5C024HA14 ,  5C024HA20 ,  5C051AA01 ,  5C051BA04 ,  5C051DA03 ,  5C051DB01 ,  5C051DB04 ,  5C051DB06 ,  5C051DB08 ,  5C051DB12 ,  5C051DC03 ,  5C051DC07 ,  5C051EA01

引用特許：

審査官引用 (4件)

• 特開昭63-146561
  
• 特開昭62-031160
  
• リニアイメージセンサIC及びIC実装基板とその製造方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平8-058971   出願人：セイコーインスツルメンツ株式会社
• センサ出力読み出し回路
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平9-229737   出願人：株式会社東芝