特許
J-GLOBAL ID:200903048960739378
内燃機関の燃料噴射制御装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (2件):
倉内 義朗
, 國富 豪
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-316992
公開番号(公開出願番号):特開2009-138657
出願日: 2007年12月07日
公開日(公表日): 2009年06月25日
要約:
【課題】燃料の分割噴射を行うことが可能なディーゼルエンジンに対し、体系化された燃料噴射制御手法を提供する。【解決手段】エンジンに要求されるトルクから総燃料噴射量を算出する。メイン噴射による燃料の着火遅れの抑制とメイン噴射による燃焼の熱発生率のピーク値の抑制とを両立するプレ噴射量の分割率を算出する。得られた分割量に対して上下限ガードを与えて、分割噴射量を算出する。総燃料噴射量から分割噴射量を減算することでメイン噴射の噴射量を求める。得られた分割噴射量でプレ噴射を実行することにより、効果的な燃焼音の低減やNOx発生量の低減を図ることが可能になる。【選択図】図5
請求項(抜粋):
内燃機関のトルク発生に寄与させるための燃料噴射量を、燃料噴射弁によって、主噴射と、この主噴射に先立って行われる副噴射とに分割して噴射可能な圧縮自着火式の内燃機関の燃料噴射制御装置において、
上記内燃機関に要求されるトルクに基づいてトルク発生に寄与させる総燃料噴射量を算出する総燃料噴射量算出手段と、
上記主噴射の噴射初期時における熱発生量が所定値以下に低下しないようにすると共に主噴射で噴射された燃料の燃焼に伴う熱発生率のピーク値を所定値未満に抑制する副噴射実行時の噴射量を、上記総燃料噴射量から分割した分割噴射量として求める分割噴射量算出手段と、
上記分割噴射量算出手段によって求められた分割噴射量に対して所定の上下限値での制限を与える上下限制限手段と、
上記上下限制限手段により制限を与えられることで求められた分割噴射量の上記副噴射実行時における噴射タイミングを設定する副噴射タイミング設定手段とを備えていることを特徴とする内燃機関の燃料噴射制御装置。
IPC (2件):
FI (2件):
F02D41/38 B
, F02D41/40 C
Fターム (36件):
3G301HA02
, 3G301HA04
, 3G301HA06
, 3G301HA11
, 3G301HA13
, 3G301JA21
, 3G301KA06
, 3G301LA03
, 3G301LB11
, 3G301LB13
, 3G301MA11
, 3G301MA18
, 3G301MA23
, 3G301MA26
, 3G301MA27
, 3G301MA28
, 3G301NA06
, 3G301NB03
, 3G301NB13
, 3G301NC02
, 3G301NE01
, 3G301NE06
, 3G301NE11
, 3G301NE12
, 3G301PA01Z
, 3G301PA07Z
, 3G301PA10Z
, 3G301PA11Z
, 3G301PB08A
, 3G301PB08Z
, 3G301PD02Z
, 3G301PD11Z
, 3G301PE01Z
, 3G301PE03Z
, 3G301PE08Z
, 3G301PF03Z
引用特許:
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