特許
J-GLOBAL ID:200903048974460503

チルト・テレスコピック式ステアリング装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 井上 義雄 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-287074
公開番号(公開出願番号):特開2001-106092
出願日: 1999年10月07日
公開日(公表日): 2001年04月17日
要約:
【要約】【課題】 チルト調整する際に、テレスコピック調整をも加味して、運転者にとって理想的な軌跡でステアリングホイールの位置を調整すること。【解決手段】 一つのチルトレバー7の締付・解除により、チルト調整と、テレスコピック調整との両方を同時に行うことが可能な腰振りタイプのチルト・テレスコピック式ステアリング装置において、チルト溝24の形状が、チルトピン22を中心とした円弧形状以外の形状、例えば、斜めで直線状に形成してある。
請求項(抜粋):
上端にステアリングホイールを取り付けたアッパーシャフトに、ロアーシャフトを摺動自在に連結し、このロアーシャフトの下端に設けたチルトピンの回りに、両シャフトを揺動自在に構成し、アッパーシャフトを回転自在に支持するステアリングコラムを、車体に固定した取付ブラケットに対して揺動自在に構成し、このステアリングコラムに設けたディスタンス部を取付ブラケットの内方に摺接自在に設け、取付ブラケットに形成したチルト溝と、ディスタンス部に形成したテレスコピック溝とに、一端にチルトレバーを設けたチルトボルトを通挿した腰振りタイプのチルト・テレスコピック式ステアリング装置において、前記チルト溝の形状を、前記チルトピンを中心とした円弧形状以外の形状に形成したことを特徴とするチルト・テレスコピック式ステアリング装置。
Fターム (5件):
3D030DD18 ,  3D030DD19 ,  3D030DD25 ,  3D030DD65 ,  3D030DD79
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 車両用ステアリングコラム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-236117   出願人:富士機工株式会社
  • チルト機構
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-152341   出願人:日産自動車株式会社

前のページに戻る