特許
J-GLOBAL ID:200903048990237296

フェンス及びその構築方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 小山 武男 ,  大田 隆史 ,  小山 欽造
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-160618
公開番号(公開出願番号):特開2007-327286
出願日: 2006年06月09日
公開日(公表日): 2007年12月20日
要約:
【課題】足場が存在する場合に、パネルユニット22を除くフェンス1cの構成各部材を設置でき、このパネルユニット22の建て込みを、上記足場を除去した後に行なえる様にする。【解決手段】上記パネルユニット22の下辺を支える下枠20は、各支柱19の表側に支持ブラケット25を介して昇降可能に、且つ、取付ねじ28、28を緊締した状態で上下位置を固定可能に支持されている。上記各パネルユニット22は、それぞれの上端縁部を上枠21の上側抱持溝部38に、同じく下端縁部を上記下枠20の下側抱持溝部33に、それぞれ抱持する事で、上記上下両枠20、21同士の間に保持する。上記パネルユニット22を除くフェンス1cの構成各部材は、上記足場を設けた状態で設置し、このパネルユニット22は、上記足場を撤去した後、上記下枠20を適正位置に下降させてから建て込む。【選択図】図3
請求項(抜粋):
水平方向に互いに間隔をあけてそれぞれ上下方向に固定した複数本の支柱と、これら各支柱の中間部同士の間に、これら各支柱よりも表側に突出した状態で掛け渡された、上方が開口した下側抱持溝部を有する下枠と、上記各支柱の上部同士の間に、これら各支柱よりも表側に突出した状態で掛け渡された、下方が開口した上側抱持溝部を有する上枠と、それぞれの下端縁部を上記下枠に、それぞれの上端縁部を上記上枠に、それぞれ抱持された複数枚のパネルユニットとを備えたフェンスに於いて、上記下枠は、上記各支柱の表側に支持ブラケットを介して支持されており、これら各支持ブラケットはこれら各支柱の表側側面に上下方向に設けられた係止溝部に、取付ねじを緩めた状態で昇降可能に、且つ、この取付ねじを緊締した状態で上下位置を固定可能に支持されており、上記各パネルユニットは、それぞれの上端縁部を上記上側抱持溝部に、同じく下端縁部を上記下側抱持溝部に、それぞれ抱持する事で、上記上下両枠同士の間に保持している事を特徴とするフェンス。
IPC (1件):
E04F 11/18
FI (1件):
E04F11/18
Fターム (11件):
2E101GG06 ,  2E101HH18 ,  2E101JJ02 ,  2E101JJ05 ,  2E101JJ07 ,  2E101JJ13 ,  2E101LL02 ,  2E101LL13 ,  2E101MM03 ,  2E101NN05 ,  2E101NN33
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (5件)
  • フェンスの構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-290207   出願人:文化シヤッター株式会社
  • デザイン可変手摺装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-078357   出願人:スワン商事株式会社
  • フェンス取付構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-284207   出願人:松下電工株式会社
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