特許
J-GLOBAL ID:200903048991240657

水素供給方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高橋 敏忠 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-183189
公開番号(公開出願番号):特開2002-373230
出願日: 2001年06月18日
公開日(公表日): 2002年12月26日
要約:
【要約】【課題】 駆動に際して水素を消費する乗物(水素自動車)が、燃料水素の補給を確実に受けられるコンピュータを利用した水素供給方法および装置の提供。【解決手段】 駆動に際して水素を消費する乗物(2)に対して水素を供給する水素供給方法において、前記乗物の残留水素量と、水素充填方式と、現在位置とを伝達する工程と、残留水素量から前記乗物(2)の走行可能距離を決定する工程と、該走行可能距離、乗物の水素充填方式、乗物(2)の位置、サービスステーション(11、12、・・)の位置、サービスステーション(11、12、・・)に設備されている機器の水素充填方式に関するデータにより当該乗物(2)に対して水素の供給可能なサービスステーション(11、・・)を選択する選択工程と、当該選択されたサービスステーション(11、・・)の位置情報を前記乗物(2)に対して発信する情報発信工程、とを含んでいる。
請求項(抜粋):
駆動に際して水素を消費する乗物に対して水素を供給する水素供給方法において、サービスステーションの位置、水素貯蔵量、水素充填方式を当該サービスステーションから前記乗物へ発信する工程と、サービスステーションの位置と乗物の現在位置及び残留水素量から前記乗物がサービスステーションまで到達可能であるか否かを前記乗物にて判断する工程と、乗物及びサービスステーションの水素充填方式を比較して当該サービスステーションで前記乗物に対して水素供給が可能であるか否かを前記乗物にて判断する工程とを含み、以って、前記乗物が到達可能で且つ水素供給可能なサービスステーションを決定することを特徴とする水素供給方法。
IPC (8件):
G06F 17/60 154 ,  G06F 17/60 112 ,  B60S 5/02 ,  F17C 5/02 ,  F17C 13/02 301 ,  H01M 8/00 ZAB ,  H01M 8/06 ,  C01B 3/00
FI (8件):
G06F 17/60 154 ,  G06F 17/60 112 G ,  B60S 5/02 ,  F17C 5/02 Z ,  F17C 13/02 301 Z ,  H01M 8/00 ZAB Z ,  H01M 8/06 R ,  C01B 3/00 Z
Fターム (8件):
3D026CA00 ,  3E072AA03 ,  3E072DA01 ,  4G040AA01 ,  4G040AB01 ,  5H027AA02 ,  5H027BA13 ,  5H027BA14
引用特許:
審査官引用 (5件)
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