特許
J-GLOBAL ID:200903048998180960
ボールねじナット、該ボールねじナットを使用した直線案内装置及びステアリング用ボールねじ並びにボールねじナットの製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
石川 泰男 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-258611
公開番号(公開出願番号):特開2000-088072
出願日: 1998年09月11日
公開日(公表日): 2000年03月28日
要約:
【要約】【課題】 小径、大リードのボール転走溝を有するボールねじが形成でき、ボール転走溝の表面粗さが小さくかつボール転走溝のR形状が高精度となるボールねじナット、及びボールねじナットの製造方法を提供すること。【解決手段】 ボールねじナット1の内周面に形成されたボール転走溝1cを転造する。ボール転走溝1cが転造されるので、研削加工によることなくボール転走溝1cを形成できる。このため、小径、大リードのボールねじナット1も製造できる。また、転造による塑性加工によって、ボール転走溝1cの表面がシャープな凹凸の無い平坦な面に加工され、鏡面仕上げとなり、表面粗さが減少する。摩耗が少なく、耐久性に優れる転造タップ8で転造することで、ボール転走溝1cのR形状の精度を良好にすることができる。
請求項(抜粋):
ボールが転動するボール転走溝が内周面に形成されたボールねじナットにおいて、前記ボール転走溝を転造したことを特徴とするボールねじナット。
IPC (2件):
FI (2件):
引用特許:
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