特許
J-GLOBAL ID:200903049010085122
ヨウ化水素酸の選択分離方法、ヨウ化水素酸中の硫酸および硫酸塩の除去方法、ヨウ化水素酸の精製方法、ヨウ化水素酸の製造方法およびヨウ素アルカリ塩類の製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (3件):
樺澤 襄
, 樺澤 聡
, 山田 哲也
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-291579
公開番号(公開出願番号):特開2005-058896
出願日: 2003年08月11日
公開日(公表日): 2005年03月10日
要約:
【課題】水溶液中にヨウ化水素酸と他の無機酸あるいはその塩とを含む水溶液からヨウ化水素酸を選択的に分離することで、経済的にヨウ化水素酸およびヨウ素のアルカリ塩類を製造する方法を提供する。 【解決手段】原料のヨウ化水素酸と他の無機酸あるいはその塩とを含む水溶液として、ブローイングアウト法にて製造したヨウ素吸収液を用い、陰イオン交換膜として一価陰イオン選択透過膜を用いた電気透析法により、経済的に粗ヨウ化水素酸を得ることができる。得られた粗ヨウ化水素酸は水酸化バリウムあるいは硫酸以外のバリウム塩を添加して、少量含まれる硫酸あるいはその塩を硫酸バリウムとして沈殿除去した後、蒸留精製することで、安価に高純度のヨウ化水素酸を製造できる。得られたヨウ化水素酸を各種水酸化アルカリで中和することにより、ヨウ素アルカリ塩類を容易かつ経済的に製造できる。 【選択図】図1
請求項(抜粋):
ヨウ化水素酸と他の無機酸およびこれらの塩のいずれかとを含む原液から、電気透析法にてヨウ化水素酸を選択的に分離する
ことを特徴とするヨウ化水素酸の選択分離方法。
IPC (4件):
B01D61/44
, C01B7/13
, C02F1/469
, C02F1/58
FI (4件):
B01D61/44 500
, C01B7/13
, C02F1/58 Q
, C02F1/46 103
Fターム (38件):
4D006GA17
, 4D006HA47
, 4D006KA26
, 4D006KA72
, 4D006KB13
, 4D006KB14
, 4D006KB18
, 4D006KB20
, 4D006KB30
, 4D006MA03
, 4D006MA13
, 4D006MA14
, 4D006MB07
, 4D006MC24
, 4D006PA04
, 4D006PB12
, 4D006PB28
, 4D038AA10
, 4D038AB36
, 4D038BA04
, 4D038BB02
, 4D038BB10
, 4D038BB13
, 4D038BB17
, 4D038BB20
, 4D061DA10
, 4D061DB18
, 4D061DC13
, 4D061EA09
, 4D061EB01
, 4D061EB02
, 4D061EB04
, 4D061EB13
, 4D061EB16
, 4D061FA02
, 4D061FA11
, 4D061FA13
, 4D061FA20
引用特許:
出願人引用 (8件)
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特開平第8-59205号公報(第2-4頁)
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特公平第5-80410号公報(第1-3頁)
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電気化学的にヨウ化水素を製造する方法
公報種別:公表公報
出願番号:特願平8-530286
出願人:ベンハム・エレクトロシンセシス・カンパニー・インコーポレーテッド
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審査官引用 (6件)
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電気化学的にヨウ化水素を製造する方法
公報種別:公表公報
出願番号:特願平8-530286
出願人:ベンハム・エレクトロシンセシス・カンパニー・インコーポレーテッド
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ヨウ化水素酸の製造方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-210509
出願人:ペルメレック電極株式会社, 日宝化学株式会社
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特開昭53-054197
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